ダイエット中でもピザを工夫して食べれば罪悪感もなく太らない!

ダイエットで糖質制限中でもピザを食べたいなぁと思ったことがある人はいると思います。ダイエット中には、なるべくストレスを避けたいですね。

私がダイエット中、いつも失敗したと思うのは、『これは食べない方がいい』と制限してしまうこと。そうしてしまうと、モチベーションも下がってしまい長く続けられなくなってしまいます。

レストランなどに入ってピザを注文すると、ピザだけでお腹いっぱいになりほかのものが食べられない!と思った経験ありませんか?

逆に言えば、それだけでお腹いっぱいになるのなら、ピザをダイエットでも気軽に食べられるように変えてみたらどうか?と思いました。

それなら、うまく食べる方法を探してみよう、一番糖質カットしやすい生地に変えてみるのは、どうかと考えて、探していくつか実際に作ってみたりしました。

ダイエットにもなるし美味しく作れたレシピもありますので紹介します。

 

小麦粉のピザ生地は糖質の塊

ピザ生地は小麦粉でできているので、糖質制限のダイエットにはちょっと耳が痛いおはなしかもしれません。でもピザは、野菜も摂れてお腹にもたまるし、これはダイエットに使わない手はないと思います。

ピザ生地を小麦粉で作った場合、その生地の部分だけでも糖質量80g(大きさによりますが、150gのSサイズのピザとした場合)ということは、

その上にチーズやサラミ等々を乗せていくとあっという間に500kcalくらいになってしまいます。

探してみると、結構出てくるもので、『なるほど!』と思うレシピもたくさん。そして、実際に私も作ってみましたが、本物のピザにも劣らないものばかりでした。

これなら、ダイエット中でも美味しくて、お腹も心も満たされるかもしれませんよ。

ピザもいいけどサンドイッチでもダイエットできる!?気になる方はコチラもおすすめ↓

 

生地なしピザ

小麦粉で作るピザ生地が糖質制限ダイエットの敵となってしまうなら、いっそのことなくしてしまう。

実は、今や小麦粉でピザ生地を作らず、自宅で生地なしのピザを作り楽しんでいる人が多くいます。

でも、生地なしってどういうこと?と思ったのですが、案外作り方は簡単です。生地なしのピザの土台となるものを挙げていきますね。

油揚げ

油揚げは、結構コスト的にもお安く、5枚入りのものが売っていたりします。とてもコスパもよく、いつでも食べられるのでおススメです。

さらに、油揚げはお豆腐つまり大豆から作られているので、高タンパク低糖質のヘルシーな食材です。これを使ってピザの具をのせて焼く。

チーズもトマトものせて食べるので、ピザっぽくカリッとした触感の生地のピザになります。

おススメとしては、ピザソースかケチャップを多めに油揚げに塗って具材をのせるとよりピザらしくなりますよ。

茄子

例えば、なすを縦に切り、その上にケチャップを塗って、小さく切ったミニトマトとチーズなどをのせる。一つ一つの大きさが小さくて食べやすいのもこのピザのいいところです。

出典:cookpad

茄子が嫌いな人はトマトでも出来ます

トマト

トマトソースが必要ありませんので、そのまま、チーズやハムをのせて焼くと、写真映えしそうなかわいいピザができが上がります。

トマトだと少し水分が多かったりするので、下に餃子の皮を引いてみるといいです。

出典:Nadia

鶏のささみ 

鶏のささみは、比較的お安く手に入るので、わが家では、まとめ買いすることがあります。冷凍保存を何個かづつまとめてジップロックに入れて保存すると、便利ですよね。

また鶏のささみは、アミノ酸が豊富で高タンパク、栄養価も高く低カロリーなので、ダイエットには最適な食材です。

また、疲労回復や滋養強壮の効果もあるということで、トレーニングをした日の食事にもお勧めの食材です。

ささみのピザは、まず切り身を広げるように包丁をいれて、包丁の背で軽くたたいて薄く広げるようにします。

一度開いたあとに、レンジで温めておくと、ピザとして焼くときに火が通りやすくになります。

 

生地をひと工夫して小麦粉以外で作る

大豆粉

大豆粉は、生の大豆をそのまま粉にしたものです。最近小麦粉の代用品として活用されていることも多く、またスーパーでも売っているところが多くなりました。

大豆といえば、女性にはうれしい大豆イソフラボンが入っているので、お肌にもそして女性の更年期障害にもいい効果が得られるのです。

小麦粉の代わり、ということは、ピザの生地に代用も可能という事ですよね。

実際には、小麦粉アレルギーがある方にも代用品として活用できるので、ピザだけでなく、クッキーや、唐揚げ、ケーキ、ホワイトソースにも使うことができます。

大豆粉は、たんぱく質が豊富です。生の大豆を粉にしたものなので、必ず加熱が必要となりますので、まさに小麦粉の代わりに使うと、とてもダイエットにも向いている食品です。

大豆粉、水、オリーブオイル、卵と塩を混ぜてピザ生地を作り、薄く広げておきます。

そのあと、ピザの具となるものを上にのせて焼くと全く普通のピザと変わりません。薄く伸ばすとクリスピーになって美味しいです。

出典:cookpad

普通のピザが260キロカロリー以上としても、ピザ生地を大豆粉に変えるだけで8割くらい抑えることができます

おからパウダー

上記の大豆粉と同じように小麦粉の代わりに、おからのパウダーを使ったピザもあります。

おからパウダーに塩とベーキングパウダー、水そして片栗粉を混ぜて生地を作るように薄く広げてレンジで温めます。

それからピザの具となるものをのせて、トースターで焼く。

おからですから、お豆腐からできているものですので、上記の大豆粉と同じように、大豆イソフラボンが入っているので、女性にはうれしい成分ですね。

アーモンド粉ミックス

アーモンド粉ミックス(アーモンドプードル)でピザ生地を作ることもできます。卵とベーキングパウダーそして、アーモンドプードルをミックスして生地を作ります。

大豆粉や、おからパウダーで生地を作った時と同じように、上に具をのせて焼けば出来上がります。

アーモンドプードルは、大豆粉に比べると風味や食感がリッチになります。大豆粉と一緒に混ぜてピザ生地を作るのもおすすめです。糖質カットしていないかのようなピザに仕上がりますよ

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まとめ

ダイエット中にピザが食べたくなった時、ピザ生地を他の食材に置き換えて糖質コントロールをすることができます。今回は7種類の食材に置き換えてつくるピザをご紹介しました。

各食材にも、様々な特徴があるので、使い分けてみるのも楽しいですね。

例えば

  • 大豆イソフラボンを意識して取りたいと思ったら、油あげ、大豆粉、おからパウダーで生地を代用するのがおすすめです。
  • 野菜を中心にしたピザを取りたいと思ったら、生地なしピザで、野菜を輪切りにした上に具をのせてピザにしてみる。

ピザに程よく近づけて食べたいときは、アーモンド粉ミックスや、大豆粉で生地を代用するいいかと思います。

私の場合、ダイエット中に一番苦しくストレスに感じてしまうのは、空腹感と食事制限を自分でしてしまうことでした。

空腹感を満たしてくれ、しかも『ピザを食べたい』という欲求も、糖質コントロールができるピザだったら飽きずに続けることもできます。

また、上に乗せる具を野菜を多めにしたり、シーフードを乗せたりして焼くだけで、ちょっと豪華なピザにもなります。

まだまだ、ピザ生地の代用できるものを探しながらダイエットできそうですので、どんどん検索する価値がありそうです。そして、嬉しい結果につながるなんて嬉しいこと続きになりそうです。

美味しいものを食べながら、楽しくダイエットできのは嬉しいですよね。上記にあげたものは、どれもおいしく簡単にそして、比較的安く作ることができました。是非、試してみてください。

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