夜食に納豆を食べると良い?想像以上に良いことばかりの結果でした

“ぽた子”
私、納豆大好きです♪

納豆は身体にいいだとか、納豆は夜食べるといいだとか、よく聞きますよね。ナットウキナーゼという言葉だけは無駄に有名な気がします。

では、なぜ納豆は夜食べるといいのでしょう。健康にいいって本当なのでしょうか。

夜食に納豆を食べるとどんな効果があるのか。今日はそれを少し探ってみたいと思います。

私も、納豆が健康とか美容にいいのはなんとなく聞いたことがあり、安いし好きなのでたまに食べている時期はありました。

でも、どこがいいのかよくわからないし、なんとなく毎日同じものを食べるのはつまらないと思って納豆を食べるのをやめてしまっていました。

しかし、今日ご紹介する納豆のパワーや夜に納豆を食べるとどんな効果があるかを知って、すぐに毎日食べるようになりました。

いまや誰もが認める健康体です。納豆にはいろんなアレンジ方法もあり、それもぜひ紹介させていただければと思います。

みなさんも私と同じように、この記事を読んで納豆信者になってくださるとうれしいです。

 

納豆が持つパワー

納豆といえば、健康に良いイメージがあると思います。私の偏った経験からいくと、綺麗な女性の冷蔵庫の中には必ず納豆が入っています。

健康や美容を気にしている女性なら、納豆を食べることがその近道になることを知っているのだと思います。

では、納豆にはどのような栄養素が含まれているのでしょうか。

ビタミンB2

ビタミンB2は疲労回復ビタミンといわれています。このビタミンB2が納豆には豊富に含まれています。

納豆50グラムには、1日の摂取量の20%の量のビタミンB2が含まれています。

大豆サポニン

大豆サポニンには、脂肪をつくのを抑制する効果があります。悪玉コレステロールを低下させる働きがあるのです。

私も、今年の健康診断で、悪玉コレステロールの量がギリギリOKだったのでできるだけ納豆を食べようと思います。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは生理前に太るのを抑えてくれます。生理前後など体重の変化がすごく激しいと思います。

私もすぐに暴食してしまい、むくんでいるのもあり、生理前や生理中の太り方が誰にでもわかるほど明確で恥ずかしいです。

しかし、大豆イソフラボンを摂取することでそれをおさえることができます。

食物繊維

食物繊維は、便秘解消に効果的です。また、満腹感を感じやすくなり食べすぎも防げます。ポッコリお腹に悩んでいる人は食物繊維を摂取するのがいいのです。

確かに納豆を食べるとすぐにトイレに行きたくなったりします。次の日の便通もすごく良いです。

納豆に含まれる食物繊維や栄養素には整腸効果がすごくあるのだと思います。

大豆たんぱく質

大豆たんぱく質を摂取することで、筋肉量を増やすことができ、脂肪を燃焼させることができます

納豆1パックに含まれるたんぱく質の量は17グラムです。破壊的です。どんなプロテイン食品よりも多いのではないでしょうか。

私は、最近たんぱく質の多い食事を摂ろうと心がけています。たとえば、1日50グラムのたんぱく質を摂りたいと思ったとしましょう。

すると、プロテインバー、プロテインドリンク、チキンサラダ、卵サラダを食べてやっと50グラムです。ここまでで、朝ごはんと昼ごはんぐらいの量になります。

私の体重で、筋肉をつけたいと思うと実は50グラムのたんぱく質では足りません。では、夜ごはんになにを食べたらたんぱく質がたくさん効率的にとれるのでしょうか。

もうチキンと卵は食べたくない、となると最強の食べ物は納豆です。納豆1パック食べただけで17グラムもとれます。

夕食は納豆と自分の好きな食べ物を組み合わせて食べれば、筋肉をつけるためのたんぱく質は十分に摂取できるのではないでしょうか。

 

夜食に納豆を食べるメリット

納豆を夜食べることでいいことがたくさんあります。納豆を夜食で食べるメリットを3つ紹介します。

翌朝すっきり

納豆の持つ整腸作用により、翌朝の便通がスッキリします。

また、納豆を食べると血流が良くなり、代謝もアップします。特に夜食べることで就寝中の血流が良くなるので痩せやすい身体をつくることができるのです。

胃腸の調子が悪いと、頭痛の原因にもなりますし、精神不安定を引き起こしたりします。

私は胃腸の調子が悪いと、顔色が顕著に悪くなります。胃腸の調子を整えておくことはとても大切だと実感しています。

美容の味方

さらに、納豆には美肌効果があります。納豆に含まれる大豆イソフラボンは、乾燥を予防してくれます。

私は長年、乾燥肌で悩んでいます。乾燥しすぎて、顔に粉がふいてしまうこともあります。

しかし、納豆をたべると、次の日の朝はそういった悩みが消えています。納豆には保湿効果もあるようですね。

むくみ予防

納豆を食べると、むくみ予防になります。むくみの原因となるたんぱく質を補給することができるためです。

これによって血液がサラサラになるのです。

納豆を食べることで、肌も血液も、胃腸もキレイになります。納豆のカバーする範囲は驚くほど幅広いですね。

納豆を使ったダイエット法をご紹介!コチラの記事もおすすめです↓

 

夜食に納豆を食べる際のポイント

小粒納豆を購入しよう

まず、納豆を購入する際は、小粒納豆を選ぶようにしましょう。納豆には、大粒納豆や小粒納豆、ひきわり納豆などといったいろいろな種類があります。

おもしろいのが、それぞれ味がちょっとずつ違いますよね。この中でも、おすすめなのは小粒納豆です

私は、実はひきわり納豆がいちばん効果的なのだと思っていました。表面積が大きい方が発酵しやすいので発酵食品としての効果が大きいと思っていたのです。

しかし、ひきわり納豆は、ポリアミンとよばれる成分が製造過程で失われてしまうことが多いそうです。

そのため、ひきわり納豆ではない方がいいのです。そうすると、同じ重さだと、小粒納豆または大粒納豆になるわけですが、小粒納豆の方が表面積は大きいことになります。

ということで、小粒納豆がおすすめだそうです。

選ぶなら小粒納豆ではありますが、個人的にはひきわり納豆もまた違った味わいがあっていいと思います。

なのでたまには気分転換にひきわり納豆を食べる日を作っても楽しいのではないかなと思います。

購入して数日後に食べよう

納豆は購入してすぐ食べるのではなく、2,3日経ってから食べるのがおすすめです。購入したものは冷蔵保存しておきましょう。

納豆の栄養は発酵することによって増えるので、すぐ食べずある程度発酵するのを待ってから食べるのがいいのです。

毎日1パック食べよう

納豆を食べる量としては、1日1パックにしましょう

ここまで、納豆の良さをたくさんお伝えしてきました。納豆はほんとうに最強だとおもいませんか。もう、毎日毎食納豆食べればいいじゃん、って私は思ってしまいました。

しかし、気をつけなければならないことがあります。

納豆は、白米よりカロリーが高いのです。白米50グラムが84キロカロリーに対し、納豆1パック50グラムが100キロカロリーです。

食べ過ぎると、太ってしまう可能性は大いにあるということを忘れないでおきましょう。

味付けはあっさりめにして、生で食べよう

そして、納豆を食べる際の味付があまり濃くならないように気をつけましょう。

先ほどご説明した通り、納豆はカロリーが高めです。そこにマヨネーズとごま油などなどカロリーが高いものを大量に入れたらさらに爆発的なカロリーになってしまいます。

また、納豆に含まれる栄養素は熱に弱いため、生で食べることがおすすめです。

私はよく加熱して、納豆オムレツや納豆グラタンをつくっていたのですが、これを聞いてからは生でしか納豆を食べなくなりました。

ダイエットしていても夜食を食べていい方法⁉その記事はコチラ↓

 

夜食で食べる納豆アレンジ

納豆パワーに、さらに栄養素のある具材を組み合わせると最強の戦士になります。各選手の攻撃ごとにどんな組み合わせがあるかをみていきましょう。

必殺ネバネバ攻撃: +めかぶ

ネバネバどうしの組み合わせにはなりますが、めかぶを入れてみるのはいかがでしょう。

めかぶを入れると色合いがいいかんじになり、ヘルシー感たっぷりになります。ポン酢を少し混ぜて食べると夏バテにも効くいい一品になるかと思います。

必殺発酵攻撃: +キムチ

発酵食品どうしの組み合わせですが、キムチと一緒に食べるとおいしいです。

人前で食べると、臭いといわれてしまうかもしれませんが、整腸作用が半端なくいい一品です。

キムチにはいろんな野菜が入っていますし、栄養素がたくさんとれていいですね。この組み合わせは追加で調味料をいれなくても十分味がついています。

必殺大豆攻撃: +豆腐

大豆どうしの組み合わせで、豆腐に納豆をかけて食べるのがおすすめです。

夜食で納豆かけごはんを食べるのは、ちょっとカロリーが高いので気が引けると思います。豆腐をご飯代わりにして、あっためてその上に納豆をかけて食べるのです。

これがなかなかホクホクしておいしいです。今や納豆ごはんより、納豆とうふ派です。

必殺たんぱく質攻撃: +生卵

たんぱく質たっぷりの組み合わせでいくと、生卵。これは定番ですよね。

卵を入れてかきまぜるとふわふわした食感になります。これは私のソウルフードかもしれません。栄養素もたっぷりですしお子様にもおすすめの一品です。

その他にも、納豆にはいろいろな食べ方があります。意外な組み合わせですが、シーチキンなどと一緒に食べるのもとてもおいしいです。

また、定番ではありますが、ネギと一緒に食べるとすごくヘルシーになります。

夜食に向いてはいないかもしれませんが、納豆とうどんやそうめんを混ぜたりして主食にすることも可能です。納豆パスタだっておいしいですよ。

納豆トーストもびっくりするかもしれませんが、絶品です。チーズを入れると最高の組み合わせです。ダイエット向きではないかもしれませんが。

みなさんもいろいろ自分で納豆のアレンジ方法を考えてみるのも楽しいと思います。アレンジがたくさんありすぎてまったく飽きることはありませんね。

 

まとめ

納豆は夜食べるのが効果的だといわれます。夜食に納豆を食べるのはいいことなのでしょうか。

なぜ、そもそも納豆は身体にいいといわれているのでしょうか。今日はその理由や納豆を夜食に食べる際に気をつけるべきことなどを紹介していきました。

まず、納豆がいかにすごいかについてです。納豆に含まれている栄養素には以下のものがあります。

栄養素
  1. ビタミンB2
  2. 大豆サポニン
  3. 大豆イソフラボン
  4. 食物繊維
  5. 大豆たんぱく質

本当に多くの栄養素が含まれています。そして、ビタミンB2やたんぱく質などがそうですが、なかなか他の食材では摂れない栄養素なのに、納豆だと簡単にたくさん摂取できちゃうものがあります。

納豆って、噂通りの素敵な食材なんですね。

では、納豆を夜食に食べるとどんな嬉しい効果があるのでしょうか。3つご紹介しました。

夜食に食べるとある効果
  1. 翌朝すっきり
  2. 美容の味方
  3. むくみ予防

納豆を食べることで、肌や血液、胃腸にも効果があるということがわかりましたね。そして、これは夜食べることによって効果が大きいことも知りました。

では、夜食で納豆を食べる際のポイントについても復習しましょう。

ポイント
  • 購入する際は小粒納豆を選ぶこと
  • 購入してからすぐに食べず、数日後に食べること
  • 食べ過ぎには注意し、毎日1パック食べること
  • 味付けをあっさりめにして、生で食べること

大事なポイントなので、ぜひ忘れないようにしてください。

ぜひみなさんも自分の好きな納豆の食べ方を毎日の食事の中から発見してみてください。納豆をたべてより健康で美しい身体を手に入れてください。

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