コンビニおでんでダイエット!1週間で痩せるためのコツ

冬もそろそろ終わる頃ですが、寒い季節に食べるとおいしいおでん。寒~い、といいながら、コンビニに入って、レジ前にあるおでんを見ると、頼まずにはいられなくなってしまいます。

あのだしの味、そして1個ずつ好きな具を選べる楽しさ、身体もあったまるし、最高ですよね。日本にいてよかった、と心から思います。

そんなコンビニおでんが、ダイエットに良いって知っていましたか?あのおいしいコンビニおでんを毎日食べることで、ダイエットができるんです。

おでんがダイエットに向いている食材、ということは知っていたのですが、私はなんとなくコンビニにいって、夜食とか、間食におでんを食べていました。

私は、ただただなんとなくおでんを食べていたので、普段の食事プラスアルファってことになってしまい、結局毎年恒例、冬太り、しちゃっていました。

しかし、年末年始の暴飲暴食が続き、もうこれはなんとかしなくては、と思い、年明けより、おでんダイエットを始めようと意を決したのです。

ただ何も考えずに、好きな時に食べるのではなく、選ぶ具材やタイミングをちょっと工夫してコンビニおでんを食べるだけでダイエットが可能でした。

ポッコリでていたおなかが元に戻りました。きつかったジーンズが普通に履けるようにまでなりました。

私が行なったおでんダイエットのルールは、1日のうち1食のみ、200kcal以内の組み合わせのおでん数種類と豆乳というメニューに置き換えるものでした。

そのルールの詳細と、そのおでんダイエットを支える仲間ともいえる、おでんの定番調味料についても紹介していきます。

 

おでんダイエットとは?

おでんダイエットのルールが3つあります。この3つのルールを守るだけです。3つだけなら、覚えるのも、守るのも簡単ですね。

ルール1. 1日のうちの1食をおでんに置き換える

まず、毎日の食事を1食だけおでんに変えるのが第一のルールです。期間は、まずは1週間試してみてください。だいぶそれだけで変わります。

個人的には、コンビニで簡単に買えることや、さらに値段も安いことがこのダイエットの最大のメリットだと思っています。

また、おでんがダイエットに向いている理由としては、満腹になりやすいことも挙げられます。お汁をたっぷり含んでいるため、意外と数個食べただけでおなかがいっぱいになってくれるのです。

ルール2. 1食の食事を200kcal以内におさめること

200kcal以内の食事、とだけ聞くと、えーそんなの無理でしょ、って思うかもしれません。ところが、おでんのカロリーは驚くほど、予想以上に低いのです

おすすめの組み合わせはこちらです。もちろんすべて200kcal以下でおさまります。もちろん、以下に挙げているのは例なので、みなさんも自分のお気に入りの組み合わせをみつけてみてください。

組み合わせ①定番ヘルシーセット

ゆでたまご + 大根 + 焼きちくわ + 昆布巻

ゆでたまごは、いつも最後にお汁と一緒に良い味を出してくれるんですよね~。しかも、ゆでたまごは、腹持ちが良く、筋力アップし、痩せやすい体を作ってくれますゆでたまごに多く含まれるたんぱく質が、基礎代謝が上がり脂肪を燃焼しやすい体にしてくれるおかげです。

昆布巻に使われている昆布は、健康的で痩せやすいといわれています。昆布は、カルシウムや無機質が含まれるため、胃にも優しく免疫力もあげてくれる効果もあります。

組み合わせ②なんちゃって和風おうどんセット

鶏つくね串 + はんぺん + 厚揚げ豆腐 + しらたき

もちろん、ダイエット中でもお肉を楽しんでください。わたしは、しらたきをうどんやそばの代わりだと思って、この組み合わせを楽しんでいます(笑)

鶏つくねは、ダイエットの定番食材です。超低糖質なので安心して食べられます。しかも、みんな大好きなお肉。そしてこれがまたおいしいんですよね~。

肉もあって、麺替わりのしらたきと一緒に食べられるこの組み合わせを、私はなんちゃって和風おうどんセットと呼んでいます。

組み合わせ③カラフルヘルシーセット

ロールキャベツ + だし巻きたまご + ごぼう巻き + こんにゃく

この組み合わせは、おでんにしては珍しく超カラフルなのです。カラフル=多種類の栄養素が豊富なので、超ヘルシー。いろどりが綺麗だと、食べるときのテンションも上がります。

きれいな緑色のロールキャベツ。腹持ちも良く、食物繊維たっぷりのため、便秘解消効果にもなります。

ごぼう巻きに入っているごぼうも、スーパーフードといわれるぐらい、食物繊維がたっぷりふくまれています。腸内環境を整えてくれる心強い味方です。

ごぼうってなかなか食べる機会がないですし、一人で食べる分の量を調達するのはなかなか難しいですが、おでんの中の具のひとつしてこんなに手軽に摂取できるのは、とても嬉しいです。

ルール3、野菜ジュースや豆乳を一緒に飲む

おでんだけでは、栄養バランスが偏ってしまうと考え、私は豆乳をいつも飲むようにしていました。

豆乳は、内臓脂肪を減らしてくれます。豆乳に含まれている大豆タンパク質には、血中の悪玉コレステロールを減少させる役割があるからです。

また、体脂肪を燃やしてくれる効果もあります。大豆ペプチドが、基礎代謝を上げてくれるからです。

それ以外にも、美肌効果や、生活習慣病予防効果、便秘解消効果など、豆乳にはたくさんの嬉しい効果があります。

また、豆乳が苦手な方は、代わりに野菜ジュースなどを飲むといいです。

おでんダイエットのアレンジレシピを公開!その記事はコチラ↓

 

おでんダイエットを支える調味料

おでんが大好き、とはいえ、さすがに毎日おでんを食べ続けたら飽きが来ますよね。私は、4日目ぐらいからつらくなってきました。

なんか、味のインパクトが足りない、と思ったのです。そんなときに助けてくれるのが、おでんの定番の調味料たちです。

今回紹介させていただく調味料は、最近では、ほとんどコンビニで手に入るものばかりですので、ぜひぜひ気分に合わせて、試してみてください。

むくみ予防に効く、からし

まずは定番のからし。からしはむくみ予防に良いです。からしに含まれるカリウムには、利尿効果があるため、体に溜まっている余分な水分が排出されやすくなるのです。

便秘解消に効く、みそ

みそおでんですね。コンニャクと一緒に食べると、田楽風になり、私は大好きです。

味噌を食べることで、お腹の中をデトックスすることができちゃいます。

別名「腸の掃除屋さん」ともいわれる、乳酸菌と大豆サポニンが、腸内に増殖する悪玉コレステロールを退治して、ガスや毒素を排出してくれるのです。

冷え性に効く、七味

七味をおでんにかけるだけで、ピリッとして、なんだかやる気がでます(笑)

七味には身体を温める効果があり、冷え性にもとても効果的です。七味唐辛子に含まれるカプサイシンには、発汗作用があるので、体温を上げてくれます。

おでんに食べ合わせる食品を知りたい方はこちら↓

 

まとめ

コンビニおでんでダイエットをする3つのルールを紹介しました。

とっても簡単な3つのルールでしたね。まずは、1日のうちの1食をおでんに置き換えること。

そして、それを200kcal以内におさえること。おすすめの組み合わせも紹介しました。最後に、その食事に加えて豆乳または野菜ジュースを飲むことです。

1品だけではなく、たくさんの種類の具がとれて、プラス飲み物までついてきちゃうなんて、ダイエットっぽく感じないから、意外に続けられます。飽き性でめんどくさがりの私でもできました。

また、最近では、1年中おでんを置いているコンビニが多いので、実践するのもとっても簡単です。

和風な味付けでいろいろな具材があるので、基本的には毎日違うメニューを食べれたりしちゃいます。

それでも飽きた、という方には、調味料で味を変えてみることをオススメしました。おなじみのからし、みそ、七味にも、ダイエット効果があることがわかりました。

日本にいるからこそできる、コンビニおでんダイエット。ぜひぜひお試しください。

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