寒い時に特におススメ! 肉まんダイエットとは⁉︎

寒い冬は特に、どうして体を動かしたり、運動する気にならなくなってしまって、家でじっとしてることが多くなってしまう。『あぁ、また太ってしまった』ってことも多いはず。

正月太りというのも、寒くて動きたくなくなる時期なのに、お正月というめでたい日を祝うがごとくいつもよりおいしい贅沢なものが食卓に並びます。

お正月くらいはいいだろう!』と悪魔のささやきも聞こえ、食べてしまい、寒くて動いたりするのも最小限、そして運動もさぼり気味になりがちです。

あっという間に3キロ増。冬に体重が増えるのは、寒さから身を守るために脂肪を付けるという動物意識が働いているという事もあり、よくあることだと思います。

でもショックですよね

そんな寒くて動きたくない冬に時におススメなのが、肉まんダイエットです。

実は、私は小さいときから家族に『肉まん大好き』と太鼓判押されるほど。

私の記憶にはないのですが、祖父が運転する車で出かけた時に、年末のコンビニの空になった肉まんのケースを見つけて大泣きし、半日泣き続けたという笑い話が私の家族内では今でも残っています。

それ以来、祖父母は冬になって肉まんの入っているケースをみると、私に買ってきてくれていました。

小さい頃は1個食べるだけでとっても幸せな気持ちと満腹感で満たされて、その後夕飯が食べられず母に怒られるという流れを覚えてます。

それは、高校生になっても続きあっという間に私も大きく成長していました小さいころとは違い、ご飯も食べ、肉まんも食べ、おやつも食べ。

それでも若かったか代謝が良かったので、それほど太ったという気はしてませんでした。

でも、何年か経った今では、同じように肉まんと、食事と、おやつと、デザートととなると、あっという間に体重が増えてしまう。

何とか肉まんを食べながら体重をキープしたり、ダイエットで来る方法はないものかな?と考えました。

もし、そんな肉まん大好きじゃない方でも、とても寒~い日にコンビニに入って暖かい店内でホッとして、必要なものを買い、レジで目にするあったかいケースに入っている肉まん達。

買うつもりなかったのに、会計をしているとつい『あ、肉まん一つ!』と手が伸びてしまうこともあるはず!そんな時こそチャンスです!

え?肉まんでダイエットできるイメージないけど、むしろ、太ってしまいそうな気がする?

私もそう思いました。

でも、実は肉まんって必要な栄養素がギュっとコンパクトに入った食べ物なんです。

肉まんでダイエットができるのか、検証してみました。

 

肉まんのつくり

肉まんのカロリーは約お茶碗軽めに1杯分といわれており、200~250カロリー位

大きさにももちろんより違いはあるものの、中身がとってもジューシーな物で大きいものを選ぶと、500カロリー!というものもあるので気を付けましょう。

先日、某有名人の娘さんが大阪の551(蓬莱)の豚まんが大好きだという記事を見かけましたが、蓬莱さんの豚まんだと約325kcalあるとのこと。

これを食べるのでしたら、1個だけのがいいかもしれませんね。

肉まんに含まれる栄養素を調べると、食物繊維ビタミンDビタミンB1パントテン酸たんぱく質葉酸等が多く含まれます。

肉まんは皮の部分が小麦粉、具は豚肉がベースで、豚肉の中に玉葱や長ネギ、たけのこや椎茸などの豊富な野菜が入っているので、菓子パンを食べるより栄養をバランスよく取ることができる食べ物です

栄養がしっかり入っていることを考えると、一食の置き換えを肉まんでと考えるのはとてもいいアイデアだと思います。

肉まんを見ていたらチャーハンも食べたくなりませんか?コチラの記事もおすすめ↓

 

いつ、どれくらい食べるのがベストなのか

何でもそうですが、まずは、食べ過ぎないのに越したことはないのですが、1日の食事を肉まんだけで過ごすと栄養の偏りが気になります。

■肉まんの栄養成分(およそ1個100gあたり)

・エネルギー:260kcal
・たんぱく質:10.0g
・脂質:5.4g
・炭水化物:43.5g
・食塩相当量:129g
・食物繊維総量:3.2g
※商品やメーカによって異なります。

引用 グラムのわかる写真館 肉まんのカロリー 

ダイエットを意識した場合の一食分のカロリーは500~650キロカロリー

肉まんを2個食べて400キロ程度。あとは、ほかの食材との食べ合わせをして補うのが理想的ですね。

他の食材とは、食物繊維量が少ないので、野菜のスープや、サラダ、野菜ジュース、バナナ、ミカンや、フルーツヨーグルトなどと組み合わせるのがおすすめ。

そして、食べる時間は遅い夜ではなく、朝がおすすめ。栄養満点なので、朝のスタートのエネルギー補給にはぴったりだと思います。

また、間食として食べる場合は、小さめの肉まんを選び、よく噛んで食べましょう。間食の時間としては、、体内に脂肪を貯めにくいとされている、午後2時~3時が狙い目です。

ちなみに夜食として食べてしまうと、カロリーオーバーしてしまう危険がありますので、注意しましょう。

 

ダイエットに肉まんを活用する方法!

ダイエットをするのに大事なことは、急激な変化ではなく、持続できることだと思います。

色々なダイエット方法がありますが、まず、美味しいものを食べながら続けていくダイエットは楽しく行えますよね。

今や、コンビニに入れば肉まんはいつでも手に入ります。

そのうえ、一緒に肉まんだけでは足りない栄養素、ビタミンやミネラルを含んだ食材も一緒に購入することができるので、手軽に買うことができます

また、冷凍で売っている肉まんもあります。冷凍のものは、買いだめすることも可能なため、かなりのコストカットになります。

冷凍のものであれば、家で食べる時だけレンジで温めればすぐに食べられます。

スーパーには、冷凍の肉まんも売っています。忙しい朝、レンジで温めて、サッと食べて出かけられて栄養も取れて、エネルギー補充も出来、お腹も満たされます。

コンビニでお手軽に買えるおでんもダイエットにおすすめ↓

 

まとめ

寒い日が続くとどうしても運動することを避けて、あまり動かず、でもお腹は空きます。なので、食べてしまう。

すると、あっという間に体重が増えているですが、そんな寒いときだからの食材『肉まん』で、美味しくてお腹も心も満たされるダイエットを始めてみましょう。

肉まんは栄養満点なので、ダイエット中に食事一食分として簡単に置き換えることができます。

3食のうちでも一番ベストなのは、忙しい朝のご飯を置き換えるのがおすすめです。肉まんを温めてよく噛んで食べる。

そしてビタミン、ミネラルを含んだフルーツやヨーグルトなどと一緒に食べると、素敵なダイエット置き換え食として活用できます。

もし、間食として肉まんを活用する場合は、小さめのものを選びましょう。

置き換えダイエットだと、続けたいけどコストが気になってしまう!という方にもおススメです。

スーパーなのでまとめて売っている冷凍肉まんだと、コストもそんなにかからず、飽きずに、続けられます。

ダイエットを続けるには、美味しいものがないと続きません

肉まんだったら、栄養も優れたものが入っていますし、美味しく無理せず、続けられます。

暖かくなる前に、寒い日に、そして寒い日々を過ごしてちょっと体重が増加してしまった方に、身体も心も温まる『肉まんダイエット』チャレンジしてみませんか。

 

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