ダイエットしたいのに、朝が苦手で朝食を食べられないあなたへ。

“ぽた子”
こんにちは、ぽた子です。あなたには、憧れのスタイルはありますか。

私は山田優ちゃんみたいなスタイルが好きです。
痩せてて健康的で、かっこよくて、可愛くて、素敵ですよね。

私の持って生まれた体型では、山田優ちゃんになれないのは十分に分かっています。
でも、少しでも近づけるように努力してるんですが上手くいきません。

それはきっと「明日何を食べよう」と思いながら、
寝てしまうほどの食欲がいけないのかもしれません。

それほど食べるのが好きな私ですが、1日に三食を食べられない日が多いんです。
仕事の都合で帰りが遅くなりがちな上、体力がなく疲れやすいんですよね。

帰宅して、夕飯の支度をして食事してお風呂に入ったらすぐに寝てしまいます。
朝はギリギリまで寝ているので、支度したらダッシュで出勤。
コンビニに立ち寄る時間も、殆どありません。

昼食前にはお腹がすくので、
買い置きしているバランス栄養食を仕事の合間に食べてます。

仕事をしながらの間食はやめられないし、
夕食は勢いに任せてお腹いっぱいに食べてしまいます。

会社でダイエットの話がでると「健康的なダイエットって、食事のとり方が大事だよね。」
「三食きちんとバランスよく摂れないと無理だよね」と言われてしまいます。

このままだと、山田優ちゃんがどんどん遠くなってしまう(汗)

以前は食事制限ダイエットを何度かしていたんですけど、
食べたいものが食べられないのが苦痛で、いつも成果が出る前にやめてしまいました。

でも聞いてください!
朝食を食べれられない私でも、健康的にできるダイエットがありました!

実は今も続けているんですけど、少しずつ体重は減ってきています。
朝が苦手な方には、ぜひお薦めしたいです。

 

朝食をとらなくても健康的に。

私が見つけたのは、プチ断食です。
インターミッテント・ファスティングというジャンルの、リーンゲインズと呼ばれる方法を実践しています。

リーンゲインズとは、
1日14時間(女性の場合)をカロリーを取らないことにより、
脂肪を燃やし筋肉が減るのを抑えられると言われる断食の方法です。

これだけ聞くと、半日以上食べないなんて絶対自分にはムリだと思ってしまいませんか?

でも、1日24時間の内、14時間(断食時間)=睡眠時間(6~8時間)+断食時間

私の睡眠時間は大体7時間、寝る1時間前にまでに食事が終わります。
朝6時半に起きて12時の昼食まで5時間半。
休憩は交代制なので、13時から取るようにすると14時間半の断食を確保できます。

食事の栄養バランスは考えるようにしていますが、夕飯はお腹いっぱいに食べたい派です。
この断食を始めてからも、夕飯のとり方は変わっていません。
※でも暴飲暴食はさすがにNGです。

本当に断食しているの?というくらいお手軽ですよね。
「できるかも。続けられそう。」と思いませんか。

ただ一つ、朝食を抜いて夕食を満腹になるまで食べても本当にやせるの?
という不安を除いては・・・

目指せ美ボディ!継続のポイントが知りたい方はこちらの記事もおすすめ↓

 

本当に痩せるのか。

「食事をするとヒトの体の中では何が起きているのか」
をおおざっぱに説明しますね。

体に入ってきた栄養(ごはん・お肉・お菓子など)は、
目に見えない細胞たちによって分解・吸収・排泄が行われます。

これを生命活動(細胞ががんばって働いている状態)といいます。
そのおかげで、歩いたり・何かを持ったり・笑ったりできるんです。

食後は、食事から摂った栄養素(炭水化物)などがエネルギー源になるので
脂肪が減りにくくなります。
ただ、断食して栄養を取り込んでいない間は、
そのエネルギー源が少しずつ炭水化物→脂肪へ変わっていく為、体脂肪が落ちていくことになります。

今一度思い出してほしいんですが、エネルギーの単位は、カロリーですよね。
食事をとるとカロリーが増えますが、摂らないと増えません。

断食していても、歩かないわけにはいきません。
その時エネルギー源は、炭水化物から脂肪に代わるんです。

脂肪がエネルギーに変換される・・・
痩せていくイメージ湧いてきましたよね。

また、断食をすることで食欲がおさえられていくという話もあります。

 

食欲が抑えられる?!

よく朝食を摂らないと「食べない反動でがっつり食べてしまう」と言われています。
単に朝食が食べられない状況の場合、空腹感が出てきたら時間を気にせず食べますよね。

成功する為には、食べない時間を作ることです。

断食時間中はカロリーを摂れないので、空腹でも食べられないんです。
食べない時間ができるので、一日に摂取するカロリーは抑えられてきます。
慣れるまでは辛くなりますが、私は3-4日くらいで気にならなくなりました。

1日を通して「食べたい」「食べなきゃ」と思わなくなったのは、
13時まで食事をしない」と決めてからのような気がします。

でも、本当はグレリンというホルモンの分泌が関係しているらしいですよ。

間食をするとグレリンが分泌されにくくなります。
グレリンは、成長ホルモンの分泌を促すと言われており、
その成長ホルモンは健康的な体や心を保つと言われています。

断食をすると体調がいい」という体験談を読んだことがありますが、
成長ホルモンが関係しているようですね。

 

効果を高めるには。

食事は、三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)を中心に摂るのが基本ですが、
特にタンパク質を意識して摂取した方がいいと言われています。

タンパク質は筋肉量を増やすので、脂肪を燃焼しやすくなります。
健康的なダイエットの条件ともいえますよね。

また、筋トレをするとさらに筋肉量も増えるので、合わせて行った方が断然いいです。
自宅でできる程度のトレーニングでいいと思います。
習慣できる方法を見つけておくといいかもしれません。

私は疲れ対策の為に、血流が促進されるスクワットとウォーキングをよくやっています。

ウォーキングは通勤を利用しているのであまり歩数は稼げていません。
自己満足程度ですが、やらないと意味がないと思っているので続けています。

 

続けるために。

断食時間中に重要なのは水分です

水分は断食中に唯一口にできるので、体が乾かないように意識して摂ってください。
但し、カロリーを摂ってはいけないので、水・炭酸水・コーヒー・緑茶などがいいと思います。

でも、始めたばかりの時は、空腹やイライラとの戦いがあるかもしれませんね。

渋みが少なく甘みの強い緑茶であれば、カテキンよりテアニンが強めですから、
空腹に慣れていないときのイライラを抑えられるかもしれません。
(テアニンはアミノ酸の一種。リラックス効果が高いと注目されています。)

また、リーンゲインズは長期で実践している方が多いので、
少なくとも1週間以上は続けた方が効果が期待できると思います。
その為に、自分の生活を見直し「プチ断食を習慣にする」という工夫も必要になってくるかもしれません。

こんなこと言うと「めんどくさい」と思いますよね。
でも「時間と食事でコントロール」できている状態は、間違いなく生活にメリハリが出てきます。

1日できたら、3日できたら、1週間出来たら、、、

自分に期待しませんか。

私は少し行動的になったと思います。
初めて会った取引先の人と、笑いながら雑談できるようになりました。
自分史上、稀にみる快挙です。(感慨深いですよぉ)

そもそもモチベーションが続かない〜・・という方におすすめ記事はこちら↓

 

始める前に。

リーンゲインズの体験談はよく聞きます。
論文があるのも知っていますが、研究は少ないのかもしれません。
「○○大学の研究によると・・」のような話を、私自身あまり聞いたことがありません。

なので、通院している方は、実践する前に必ずお医者様にご相談してください。

通院してない方でも、体調がすぐれないようなら元の食生活に戻し、
続けられるかどうかの見直しをした方がいいと思います。

“ぽた子”
断食なので、合わない人もいることを知っておいてくださいね。
どんなダイエット法も、体調を崩してまで続ける必要はありませんよね。

 

まとめ

私は朝食を食べれないので、体験を通して簡単に紹介させていただきましたが、
リーンゲインズは断食の時間を作るダイエット法なので、
時間さえ守っていれば朝食ではなく夕飯を摂らなくても構いません。

断食時間以外、食事の回数に制限はありません。
非常にシンプルな方法です。

リーゲインズのポイント
  1. 一日14時間のプチ断食。
  2. 断食中には意識的に水分を補給。
  3. 効果を高める為に、特にタンパク質を意識した食事。
  4. 効果を高める為に、習慣的にできる筋トレ。
  5. リラックス効果のあるテアニンを飲む。

さらに捕捉すると、ウエイトトレーニングをしている人たちの体験談が多いと思います。
トレーニング好きの方は、マッチョも目指せますよ。(にやり)

断食時間以外、食事の回数に制限はありません。
非常にシンプルな方法です。

最後にダイエットを成功させる考え方として、
他人にどう映っているかより、自分はどうなりたいかと
目標を立てると頑張る方向を間違えない
と思いますよ。

皆さんも一緒に目標に向かって頑張りましょう!

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