下半身が上半身より太い理由とは?気になる下半身太りの特徴とは?

“ぽた子”
私、、、最近下半身の肉が気になるんです

【ウエストのサイズに合わせてデニムを選ぶとお尻で引っかかる】
そんなあなたは下半身が太っています

【運動すればするほど足だけが太ってしまう】
そんなあなたも下半身が太っています

運動や食生活に気を付けていても、下半身のダイエットはなかなか効果が現れません。

ダイエットをしようと心に決め、食べる量を減らしてみても、減るのは上半身、特に胸から肉が落ちていく気がします。

『胸の肉は落としたくない!』

女性ならみなさんそう思うでしょ?落としたいのは、太ももの肉だったりふくらはぎの肉なんじゃないですか?とはいえ、一口に下半身が太いといってもいろいろなタイプがあるようです。

今回は、下半身太りの理由と3つのタイプの紹介とその対策を調べてみました。

 

下半身太りの理由とは?

①水太り

水太りとは、水が排出されず、老廃物で残ってしまう状態のことを言います。ギュッと指で押すと、普通ならすぐに元に戻るのですが、なかなか戻らない箇所ありませんか?いわゆるむくんでいる状態です。

水太り=むくみ なのです。

私も夕方になると靴がきつく感じる時があります。それってやっぱりむくんでるからなんですよね。

その他にも

  • ストッキングのあとが消えない
  • 体が冷えやすい
  • 全体的にたるんでいる

こう言った心当たりがある場合は、水太りの可能性があります

②脂肪太り

脂肪太りとは、セルライトと呼ばれる皮膚表面上に出てくる脂肪が老廃物やコラーゲンとからまって肥大化したものをいいます。

足の筋肉に力を入れて太ももをつまんだ時に、肉がつまめる場合は脂肪太りでしょう。

つまめない場合はそこは筋肉なので脂肪太りではありません。

私は… 実はセルライトでいっぱいです。

③筋肉太り

筋肉太りとはなんですが、特に明確な定義がありません。筋肉は鍛えると太くなります。それを太ったととるかどうかはその人の価値観によって変わってきます。

ですが、その部分をスリムにしたいと考える乙女心も理解できます。私だってそうですもの。なので、とにかくスリムにしたいという意向の元調査します。

また、筋肉が固くなることで、そこにまとわりつく脂肪などが取れにくくなるという面もあるようです。

要は代謝の問題なんです。

筋肉太りの判別方法は、脂肪太りの時にやったように、足の筋肉に力を入れた時に、肉がつまめない場合は、筋肉と言えるでしょう。

つまめた場合は脂肪(セルライト)でしょうね。

学生時代に部活などで鍛えていたという方は、筋肉太りの可能性が大いにあります。

①水太り ②脂肪太り ③筋肉太り あなたはどれにあてはまりますか?

節約しながらダイエット!コツをまとめた記事はこちら↓

 

下半身太り それぞれの対策とは?

①水太り

水分補給

「水を飲みすぎるとむくむ」ということを聞いたことはありませんか?水をバカバカ飲むとむくんでしまうと思ってませんか?

私はそう思ってました。でも違うんですって。逆に水分不足の方がむくむんです。特に下半身。それにもちゃんと理由があります。

水分が不足すると血の流れが悪くなります。すると老廃物が下半身にたまっていきます。

血の流れが悪いままだと正しく排出されにくくなり、どんどんたまっていきます。そうするとそれがむくみになったりセルライトになったりします。

がんばって1日2リットルの水分補給ができれば、血の流れをいい状態でキープできます。モデルさんはそういうことも意識してやられてるそうです。

食生活

水太りとはむくみであるわけです。むくみをとるために老廃物を排出しなければいけないと先ほどお伝えしました。その老廃物を効率よく排出するためには代謝を良くするのが必須です。

代謝をアップさせる食材を4つご紹介します。

①生姜

生姜を加熱すれば、ショウガオールという成分が生まれます。この成分が血のめぐりを良くします。

血行の改善はすなわち代謝の改善につながりますので、老廃物の排出促進にも期待でき、むくみの原因を取り除いてくれることにも期待できます。

②玄米

玄米とは白米になる前の状態です。玄米から皮や胚芽・ぬかなどを削り取ったものが白米です。でも、その削り取った皮や胚芽・ぬかに多くの栄養素が含まれています。

白米と比べて、

  • 食物繊維は約4倍
  • ビタミンEは白米にはなくて玄米には0.5mg
  • 葉酸は約3倍
  • ミネラルは約2倍
  • マグネシウムは約7倍

と大変豊富です。

これらの栄養素が代謝を促進してくれます。

③トマト

トマトには、リコピンという成分が含まれています。聞いたことがある人多いんじゃないですか?リコピンは抗酸化作用があります。

抗酸化とは、身体が酸化してしまうのを防ぐことです。

鉄が赤茶色に変化していくように、リンゴが茶色く変化していくように、人間の身体もさびていきます。血管が衰えたり、シミ・シワ・肌荒れが目立ってきたり、生活習慣病になったりします。

それらに対して抵抗するためには、抗酸化作用のあるリコピンが含まれたトマトを摂取するのは有効なのです。

トマトは加熱調理するほうが、より栄養価が高まるので、スープにしていただくのがいいでしょう。

④黒酢

黒酢にも抗酸化作用があるメラノイジンという成分が含まれています。

メラノイジンって、赤みそに多く含まれてることを聞いたことがある方もいるかもしれませんが、黒酢にも含まれています。

強力な抗酸化作用を持ってるので、人体の老化につながる活性酸素を除去してくれます。

また黒酢に含まれているアミノ酸が赤血球を柔らかくしてくれるので、手足の末端まで血流が行き届き、冷え性の改善にもつながります。

そのアミノ酸は、体脂肪を分解するリパーゼという酵素の原料となるために、黒酢を飲むことで、脂肪分解も促進されます。

②脂肪太り

有酸素運動

脂肪太りは運動不足が原因と考えられます。なので、運動は欠かせません。

ダイエットにつなげるためには、1日20分以上の有酸素運動が必要と言われますが、速足で歩くようにするだけでも効果は期待できます。

わたしも家から駅までを今まではそこまで意識せず普通に歩いていましたが、姿勢を正して速足で歩くようにしています。効果が出だしたらまた報告します。

カロリーダウン

運動不足と同様に摂取カロリーオーバーも原因です。なので、やはりカロリーを考えた食事にする必要があります。

1日で燃やしきれないほどのカロリーを摂取してしまうと、太ってしまうのは当然といえば当然です。

3時のおやつにコンビニスイーツが楽しみでしたが、ここ最近は控えてます。(どうしても食べたいときはまるごとバナナミニを後輩とはんぶんこしています)

③筋肉太り

筋肉太りは筋肉が固くなることで、まわりについてしまう脂肪などが取れにくくなることが原因とお伝えしました。

それを解消するためには、代謝アップにつながることとと直接刺激するマッサージが効果的です。

代謝アップのために

代謝アップには、今までお伝えした、食材・運動なども効果が期待できますが、半身浴にも期待ができます。

半身浴の効果
  • 体を温めることでの代謝アップ
  • 汗をかくことによる老廃物の排出
  • 筋肉の緊張をほぐすことによる血行の促進

などが期待できます。

血液循環が促進されれば、脚などのむくみが解消されます。これに関しては、半身浴・全身浴で違いが出るわけではなく、つかってる時間が長ければ長いほど効果が表れます。とはいえ、あまりに長く入ってるとのぼせてしまう。となると半身浴のほうがいいのかもしれません。

マッサージの効果

上記の半身浴中にふくらはぎや足の甲、膝の裏などを念入りにマッサージしましょう。温かくしながら刺激を与えることで、単なる半身浴よりももっと効果が期待できます。

特に脚が気になる方は

脚が気になる方は、ふくらはぎの筋肉を鍛えて下さい。ふくらはぎの筋肉は、下半身の血液やリンパを流す働きをしています。ここの筋肉が強くなれば、血液や老廃物をガンガン流してくれます。

そうすれば、脚のむくみは解消するでしょう。

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まとめ

ここでは、下半身太りの3種類のタイプとその対策について紹介しました。でも、単純にタイプ分けできるのではなく、いろいろな複合タイプであることが多いです。

筋肉太り+脂肪太り だったり、水太り+脂肪太りだったり。そして、すべてに共通していることが代謝アップと言えます。

代謝を上げるためには、食生活と運動が基本となります。

食生活においては、代謝を上げてくれる期待が持てる

【生姜・玄米・トマト・黒酢】は意識してとるようにして下さい。

特に玄米はスーパーフードです。白米に比べれば少し食べにくい味かもしれません。私もそうでしたが、大丈夫、なれます。

運動に関してもいろいろ書かせていただきましたが、まずは、半身浴しながらふくらはぎの筋肉のマッサージからはじめてみてはいかがでしょうか?

わたしも30分以上はつかるようにして、マッサージしています。汗もドバドバ出てきて、ほんと気持ちいいです。ご紹介したことを参考にしていただいて、取り組みやすいところからスタートしてみてはいかがでしょうか?

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