ダイエット中でもラーメンが食べたい!その方法とは?

ダイエット中に限らず、普段生活していてラーメンが食べたくなる時ってありませんか?私はよくあります。もちろんラーメンは誰もが知っているように、糖質が多く含まれておりハイカロリーの料理。

ダイエットには不向きであることは言うまでもありません。でも食べたいのに食べられないのはすごくストレスですよね。

私はラーメンが大好きです。お店で食べるのはもちろんのこと、市販のものを家で作ったり、即席麺やカップラーメンも当然食べます。

そして先ほど言ったようにラーメンは『危険な食べ物』ですから、何も考えずに食べていたら当たり前のように体重もどんどん増えていきます。

最初はラーメンを食べても、「明日その分がんばろう。」とか典型的なダメ人間のようなセリフを言っていたのですが、見た目やベルトの穴に変化が表れて焦りだしました。

このままだとどうなることかと思い、とりあえずラーメンを控えてみようと考えました。一週間もちませんでしたね(笑)。

そこで『ラーメンはやめない、でも痩せる!!』の言葉を胸にいろいろ調べてみました。すると何もせずにラーメンを食べながら痩せる、なんてことは無いにしても、太りにくくする方法はやはりあったのです。

私はこれを知って、以前ほどは食べないにしても、食べるときの罪悪感を大幅にカットして楽しくダイエットを続けることができました。

今回はその方法を、なぜダイエット中にラーメンを食べるのがよくないのかという話とともに紹介したいと思います。

 

どうしてラーメンがダイエットには不向きなのか?

最初に言ったように、ラーメンは糖質が多く含まれていてハイカロリーな危険な料理なのはみなさん知っていると思います。ではそれ以外に何がダイエットによくないのか考えてみたいと思います。

麺に使われている小麦(グルテン)の依存性でダイエットが挫折しやすくなる。

麺の主成分は小麦になるわけですが、その小麦には『グルテン』という成分が含まれています。このグルテンは依存度が高く、一度食べると「もっと食べたい」という欲求が湧いてしまいます。

一度だけでなるわけないよ、と思う方もいると思います。でも依存というものはそんなに甘いものではありません

いつまでもお酒やタバコがやめられない人が多いように、とてつもなくおそろしいものなのです。

また、小麦はお米と同じく立派な炭水化物です。血糖値を急上昇させ、脂肪が溜め込まれやすくなります。

栄養の偏り。

ラーメンとは何でできているかということを考えてみましょう。麺は炭水化物、スープは塩分を多く含み、加えて具材となるとどうしても栄養バランスが偏ってしまいがちです。

バランスよく栄養を摂るのが健康かつダイエットの基本になりますのでいいわけがないですね。

余談になりますが、ラーメンを食べた後やその翌日って「むくんでいるなぁ…」という経験はありませんか?これは塩分が原因で、その出所はラーメンのスープに含まれている塩分になります。

実はラーメン1杯だけで半日以上の塩分を摂取しているんです。体内では塩分濃度を一定に保とうと体の水分量も増えていき、それがむくみとなるのです。

むくむようになると実際よりも太って見えるだけではなく、代謝が落ちて痩せにくい体になってしまいます。

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太りにくいラーメンの食べ方

ただ普通に食べるだけではもちろん意味がありません。ここでは心がけたいことを書いていきたいと思います。

飲み物を飲む。

まず、食前にコーヒーや紅茶、緑茶のようなあたたかい飲み物を飲みます。体を温めリラックスさせることにより、スープの飲み過ぎを防ぐのを期待できます。

また胃を空にしておくよりは血糖値の上昇が多少マシになるうえに、食べる量も減るかもしれません。

ラーメンを選ぶ。

次にラーメンの選び方になります。とりあえず具の少ないラーメンはオススメしません。

食物繊維を先に胃袋に入れることにより、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。野菜が多いラーメンを選んだり、トッピングで野菜増しなんていうのも効果的です。

乗っている野菜を先にある程度食べた後にスープなり麺なりに移行するだけでもかなり違ってきます。

あとはチャーシューや煮卵の入ったラーメンを選んでみましょう。意外かもしれないですが、タンパク質や脂質も同じように先に食べておくと血糖値の上昇を抑えてくれます。少量でも効果が得られるので、野菜と合わせるのも効果的です。

時間を考える。

いつ何時でも食べていいというわけはなく、食べる時間帯を考える事も大切です。

ラーメンを食べるオススメの時間帯はお昼に食べるのと、夕食なら『20時』までに食べましょう。夜は食べたものが脂肪になりやすい時間帯です。

どの食事でもいえる事ですが20時までに食べ終わり、その後湯船に浸かりテレビを見ながらマッサージなどして寝るのがベストです。目安として、大体寝る4時間前までに食べ終えるのが理想ですね。

ちなみに朝食として食べるのはオススメしません。なぜなら、朝は食べた物のエネルギーを吸収しやすくなるので太る可能性大です。なので朝はラーメンに限らず甘いものや脂っこい物は避けたほうがいいでしょう。

番外編:動くことを意識する。

散々何もしないなら、という話をしてきましたが、ラーメンがハイカロリーなことは揺るぎない事実です。

ラーメンを食べたら普段エレベーターやエスカレーターを使用しているなら階段を使ってみたり、帰り道をすこし余分に歩くなど、少し意識するだけでもやらないよりは100倍いいと思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか。今回は食べ方について話してきました。軽くまとめてみましょう。

意識するポイント
  1. ラーメンの何が悪いのか理解する。
  2. いきなり空の胃袋からスタートしない。
  3. どんなラーメンを食べるか考える。
  4. いつでも食べていいわけではない。
  5. できたら少し動こう。

これを意識してもらえれば、どうしても「ラーメンが食べたい」となったとき、食べてしまった感を多少なりとも減らすことができます。

『ストレス太り』なんて言葉があるように、ストレスはダイエットの成功を妨げます。

ストレスから暴飲暴食の後にリバウンド、もしくは元以上なんてなったら笑えません。気休めでも意識だけで結果は大きく変わってきます。

どうせダイエットするなら楽しくやりたいと私は思います。ラーメンを我慢するような苦しいダイエットとはおさらばしましょう。

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