こんにちは。皆さんは甘いものはお好きでしょうか。私は甘いものを毎日欠かさず食べるぐらい大好きです。
ごはんをスキップしてでも甘いものを食べたいぐらい、私は甘いものに目がないです。
甘いものを好きな方はたくさんいらっしゃると思います。では、皆さん。甘いものを食べて頭痛やめまいが起きたことはありますでしょうか。
私は、この記事を書いているぐらいですので、もちろんあります。最近もありました。1週間ほど頭痛やめまい、吐き気などから逃れられませんでした。
はじめに、頭痛やめまいの症状が発症した際は、甘いもののせいだとは知りませんでした。しかし、頭痛やめまいといった症状に結び付けていくうちに甘いものが原因だとわかりました。
では、実際に甘いものを食べて頭痛やめまいが起きたらどうしたら治るのでしょうか。また、予防法はあるのでしょうか。
私は、ここで紹介する方法により、頭痛やめまいが発症するのをおさえることができました。また、いざ頭痛やめまいが起きてしまっても、どう対処すればよいのかを理解しているので安心です。
この方法により、以前までは自他ともに認める砂糖依存症だった私が、甘いものを自然と控えるようになりました。
みなさんもこの記事を読んで、甘いものの食べすぎによる頭痛やめまいに対する対処法と予防法について少しでも深くご理解いただければと思います。
目次
どうして甘いものを食べると頭痛やめまいが起きるの
では、甘いものを食べるとどうして頭痛やめまいが起きるのでしょうか。
甘いものを食べると、毎回頭が痛くなるわけではないです。雨の日で気分が下がっていたり、ストレスが溜まっているなとか思っているときに限って、私は頭が痛くなったりめまいが起きます。
これは、私個人が感じている問題だけではなくて、実際にいわれていることでもあります。
では、なぜ甘いものを食べると、頭痛やめまいが起きるのでしょうか。
原因は、血糖値のアップダウンによるものです。甘いものを食べると、血液中のブドウ糖の量を表す血糖値が上昇します。
すると、インスリンが分泌され、その血糖値を下げようとするのです。
甘いものや炭水化物を食べると、このアップダウンの差が激しくなってしまうのです。
この、アップダウンの変化に身体がついていけない場合に、頭痛やめまいなどの症状が発生します。
糖分の摂り過ぎによる症状として挙げられるのは、頭痛やめまいだけではありません。不眠症だったり、老化現象などのような症状が起こるともいわれています。
それだけではなく、人によっては倦怠感を感じたり、吐き気を催したりもするようです。
また、以下の食べ物はこういった不調を起こしやすいものとして知られています。頭の片隅に記憶しておくと良いと思います。
- ヨーグルト
- 赤ワイン
- チーズ
- ピーナッツ
- チョコレート
これを知った時、私はかなりショックを受けました。チーズやヨーグルトなど健康にいい食べ物だと思っていたからです。
だからこそ、意識的に食べるようにしていたのにこれが頭痛の原因とつながっている可能性があるというのは衝撃的でした。
しかし、この食べ物を食べたせいで頭痛になったという確信が100%持てるわけではないので、そこはご注意ください。食べるものや、自分の体質によってこのような症状が出ます。
それでは、実際に頭痛やめまいが起きてしまったら、どうしたらよいのでしょうか。
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甘いものを食べて頭痛やめまいが起きたときの対処法
実際に甘いものを食べて、体調不良になってしまった場合はどうしたらいいのでしょうか。
水分をとる
まず、すぐにできることとしてはお水を飲みましょう。
甘いものを食べ過ぎて頭痛やめまいなどの症状が起きてしまった場合、内臓を休ませてあげる必要があります。
一度お水や温かいお茶を飲んで落ちつきましょう。頭が痛くなったり、めまいがするからといってさらに食べ続けてはいけません。
お酒を飲んで頭が痛くなった場合と同様、十分な量のお水を摂取するようにしましょう。
食べ物を食べているときには、食べることに夢中になって水分補給を忘れてしまいがちです。意識してお水を飲むように心がけましょう。
栄養たっぷりの食べ物を食べる
以下の食べ物を食べると頭痛が改善する可能性があります。
- のりや昆布
- ピーナッツ以外のナッツ
- 煮干し
- レバー
上記のレバーや海藻類などによく含まれるといわれているビタミンB2やマグネシウムは臨床実験により頭痛の改善に効くといわれているそうです。
糖分を摂取すると、体に吸収された糖分を消化するためにビタミンやミネラルがたくさん使われてしまいます。すると、その分の栄養素が不足してしまう可能性があります。
なので、そのような栄養素を補える食材を摂るといいのです。
イタリアンや洋食よりかは、和食を積極的にとるようにしましょう。上にご紹介した食材も和食の方が多く含まれていると思います。
広く知られているように、和食は栄養バランスが取れる理想の食事なのです。
また、お肉を食べる場合は、豚肉を食べましょう。豚肉はビタミンB1がたくさん含まれています。
私も、レストランでは必ず豚肉を食べるように心がけています。昔はそこまで豚肉が好きなわけではありませんでしたが、今では焼肉もしゃぶしゃぶも豚肉派です。
甘いものを食べても頭痛やめまいを起こさない予防法
甘いものを食べたり、炭水化物を摂ることで血糖値の上昇下降が激しくなり、頭痛やめまいなどの不調を引き起こすということをご説明しました。
あらかじめそのような症状が起きないようにするためには、甘いものを食べ過ぎないことが最も簡単な解決策です。
そもそも、甘いものを控えるなんて無理だという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、単に甘いものを我慢しろといっているわけではありません。
身体が自然と甘いものを欲しなければ、苦労せずに甘いものを控えることができます。その方法として、2つご紹介したいと思います。
糖質制限
お菓子などはもちろんそうですが、炭水化物をできるだけ減らしてみるのがいいと思います。お米を3食食べているとしたら、1食はお米を抜きにしてみるなどといった工夫をしましょう。
私の場合は、朝昼はお米や炭水化物を抜くようにしています。お米を食べるか食べないかだけで、体調がだいぶ違います。
驚くことに、お米を食べない方が仕事が集中できます。
お米なしでは生きていけない、という方もいるかもしれません。私も昔はそう感じていました。
しかし、お米を食べないことに慣れてくると、お米を食べる方が辛くなります。おなかがいっぱいすぎてあくびはとまらないし、ひどいと頭痛やめまいがします。集中なんて全くできません。
このようにお米だけで炭水化物を抜く、となると食べられるものは肉や魚、野菜になると思います。そうすると、自然と栄養素をたくさん摂取できる食事がとれるはずです。
栄養バランスがとれている食事をとっていると、甘いものを食べたいという衝動も少なくなります。
我慢して、甘いものを食べないようにするのではなく身体を調整し、甘いものをそこまで欲しない身体をつくれるのです。
こういった糖質制限という食事法は現在でも流行しています。ダイエットだけに効果的なわけではなく、疲労回復や集中力を上げるなどといった効果もあるからなのです。
甘いものによって体調不良になる、というのを真逆の現象が起き、甘いものを食べるとパワーアップするというわけですね。
また、お米を抜く以外にもできることはたくさんあります。お菓子を食べるときには、糖質制限の一環として糖質カットのものを選ぶようにしましょう。
最近では、コンビニでも糖質オフなどと書かれたお菓子がたくさん売っていますよね。プロテインバーなどを食べるのもいいと思います。
私は甘いものを食べるときは糖質カットのお菓子を食べるようにしていますが、普通のお菓子と味の違いはほとんどありません。
甘いものを食べるのであれば、できるだけそういった糖質を制限できるようなものを選ぶようにしましょう。
有酸素運動
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を日ごろから行うように心がけましょう。有酸素運動をすることで、糖分を消化する際に不足しがちのセロトニンの分泌を促します。
そうすれば、低血糖になるのを防ぐことができるので、体調不良になるのを抑制できます。
日光に当たるだけでも効果的なので、できれば運動する際は外でするようにしましょう。
また、有酸素運動をすることで、気持ちが安定してきます。ストレスを感じることも減るはずです。適度な運動を定期的に行うことで、いいことがたくさんあるので非常におすすめです。
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まとめ
甘いものを食べることで、頭痛やめまいが起きた場合の対処法と予防法についてのお話をしました。
なぜ、甘いものを食べると頭痛やめまいが起きるのかは、血糖値の上昇と下降によるものでした。不調が起きやすい食べ物には、ヨーグルト、赤ワイン、チーズ、ピーナッツ、チョコレートがありました。
把握しておくと便利だと思います。意外なものもたくさんありますね。
そして、実際に頭痛が起きてしまった際には、以下の対処法を行うようにしましょう。
- 水分をとる
- 栄養たっぷりの食べ物を食べる
まずは水分を取って、内臓を休ませてあげましょう。また、栄養不足の状態になっている可能性があるので、栄養分の補給ができるような食べ物を食べるようにしましょう。
栄養補給ができそうな食べ物は、のりや昆布、ピーナッツ以外のナッツ、煮干し、レバーなどが挙げられます。
そして、予防法については2つご紹介しました。
- 糖質制限
- 有酸素運動
糖質制限をすることがおすすめです。お米をあまり食べないようにし、甘いものを食べる場合でも、糖質カットのものを進んで食べるようにしてみてください。
また、有酸素運動を定期的に行うことで、気分のリフレッシュにもなり、甘いものの食べすぎで体調不良になるのを抑制できるのでした。
頭痛やめまいが起きたからといって、必ずしも甘いものが原因とは一概に言えません。症状によっても、対応法が変わってきますので、自分で起きている症状を把握できるようにしておけるといいと思います。
予防法としては、健康的な食生活と適度な運動を挙げました。結局、健康に気を遣っていれば体調不良になるのも防げるということなんですね。
普段の不摂生をできるだけなくして、さらなる健康体になることで甘いものの食べ過ぎを防ぎ、自然と痩せていけるといいですね。
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