ダイエット中でもハンバーグが食べたい!おすすめレシピとは⁉︎

ダイエット中、カロリーなどを気にすると、どうしてもハンバーグなどのガッツリした料理は我慢することになります。私自身もダイエット中、お肉を食べたい欲をよく押し殺していました。

友人と食事に行ったときも、お肉を食べている友人を目の前にして、お肉を食べた意欲を押し殺して低カロリーな食事を食べていました。

食品を買うときも、すぐに裏面の成分表示を見て、常にカロリーを意識した生活を送っていました。

しかし、体も心も健康なまま痩せるためには過度な我慢は厳禁です。綺麗になるためのダイエットなのに,ストレスを抱えてしまっては,他の部分で影響が出てきてしまいます。

本記事ではダイエット中でも安心して食べることができるハンバーグレシピを紹介いたします。

 

そもそもハンバーグは高カロリー?!

ハンバーグって高カロリーなイメージがありますよね。ダイエット中には避けるべきメニューのリスト上位に上がってくると思います。

私自身もダイエット中は、お肉、特にハンバーグや焼き肉などの油を多く使ったようなメニューはできるだけ避けていました。

一般的なハンバーグのカロリーは400kcal〜500kcalと言われています。実はハンバーグそのものはそこまで高カロリーではないのです。

お肉を食べた意欲を押し殺してダイエットを行っている人にとって、これは朗報ではないでしょうか。私もこの情報を見つけた時はかなり嬉しかったことを覚えています。

しかしこれはあくまでハンバーグ単体の話です。ここに付け合わせや,一緒に食べるご飯やソースなどのカロリーを加えると決して低い値ではなくなります。

そのため、ダイエット中にハンバーグを何も気にせず食べることは難しいのですが、いくつかの点を意識して気をつけるだけで、ダイエット中にも安心してハンバーグを食べることができます。

ミートソースはダイエットの味方です!その理由はコチラ↓

 

ダイエット中にハンバーグを食べるメリット

高カロリーな食品はダイエット中に敬遠しがちですよね。私も一日の摂取カロリーに制限をかけてダイエットを行っていたので、カロリーが高いと言われている食品からは自ら距離をおいていました。

しかしカロリーの一点にしか注目せずに、食品のその他の栄養素に目を向けないというのは、健康的にダイエットを行うという意味でも非常にもったいないです。

実は、カロリーが高いからと言って、一概にハンバーグがダイエットに良くないとは言えないのです。

ハンバーグに使用される牛の赤身肉には脂肪燃焼を促すL-カルニチンが豊富に含まれていると言われています。

適度に牛の赤身肉を摂取することで、他の食品によるカロリーの燃焼を促すことができ、結果的にダイエットにポジティブな効果をもたらすと言えるでしょう。

適度に牛肉を摂取することはダイエットにもいいのです。一緒に食べる食材、食べ方やレシピを工夫することでダイエット中でも安心してハンバーグを食べることができます。

 

ダイエット中のハンバーグの食べ方

1 付け合せを工夫する

ハンバーグを食べるときに単体で食べることは少ないですよね。私もよく蒸し野菜と一緒に食べていました。しかしここで食べていたじゃがいもがダイエットには良くなかったのです。

じゃがいもは炭水化物です。そう、糖質です。みなさんもご存知の通りダイエットの天敵です。

じゃがいもを使った付け合わせではなく、ブロッコリーやとうもろこしなどの糖質の低い野菜を使った付け合わせに変えていきましょう。

2 一緒に白米を食べるのを控える

ハンバーグのような味の濃いメニューって、白いご飯が進みますよね。私も、何も気にしなくていいのなら、ハンバーグ1つでご飯2〜3杯は食べれちゃうと思います。

しかし、この白米も先程のじゃがいもと同じで炭水化物です。糖質の塊なのです。

ご飯に合うからといって一緒にたくさん食べてしまってはせっかくレシピや食べ方を工夫しても意味がありません。

私自身、ダイエット中にハンバーグを食べるときには、ご飯を食べたい欲とお肉を食べたい欲を天秤にかけて、ここだけは白いご飯を我慢していました。

ハンバーグを食べるときには白米はできるだけ控えて、以下に挙げるレシピを工夫したハンバーグを2つ食べるなどしたほうがダイエットには良いと言えるかもしれません。

3 ハンバーグにかけるソースを工夫する

デミグラスソースや煮込みハンバーグは通常のハンバーグより高カロリーになります。そこでおすすめなのが大根おろしとポン酢を使った和風ソースです。

ダイエットのことだけを考えて生活ができれば問題ないですが、学校に仕事など他にも考えないといけないことはたくさんありますよね。

そんなときに「ダイエットメニューをいちいち考えてられない!」なんて人におすすめです。

作り方はハンバーグに大根おろしをのせて、ポン酢をかけるだけ。今やすでにおろしてある大根おろしも販売されているので、他のソースに比べて調理する手間が省けて一石二鳥です。

大葉なんかをのせてもさっぱりしておいしいですよ。

炭水化物を食べても太らないコツはコチラ↓

 

おすすめレシピ

1 豆腐(おから)ハンバーグ

牛肉の代わりに豆腐やおからを使用したハンバーグです。牛肉を全く使わないのではなく、定量の半分を豆腐やおからに変更することで、満足感を得ることができます。

上で触れた和風ソースとの相性も完璧です。

豆腐にはダイエットに有効とされる大豆レシチンや、体を作るのに不可欠なタンパク質が豊富に含まれているので、栄養価が偏りがちなダイエット中にはおすすめの食材です。

基本的な具材や作り方は普通のハンバーグと同じ。ただ、豆腐を使う場合には特に水分量に注意しましょう。私はこれで一度失敗しました。

材料(2人分)

合挽き肉…200g

豆腐…半丁

玉ねぎ…1/2個

片栗粉…大さじ1

塩コショウ…少々

油…適量

作り方
  1. 豆腐を潰してペースト状にし、パン粉を加えよく混ぜます。
  2. ①に肉、卵、みじん切りにした玉ねぎ、塩コショウを加え、よく混ぜます。
  3. ②の材料の形を整え中心をくぼませます。
  4. フライパンで油を熱し、③を強火で焼き目が付くまで焼きます。
  5. 焼き目がついたら裏返し、裏面にもしっかりと焼き目を付けます。
  6. 裏面に焼き目がついたら水を適量加え、蓋をし、水分がなくなるまで蒸し焼きにします。
  7. 水分が完全に飛んだら、お肉に竹串を指し、出てくる肉汁が透明だったらOKです。
  8. お好きなソースと一緒にお食べください。

2 鶏肉ハンバーグ

豆腐やおからが苦手な方や、アレルギーを持っていてどうしても食べられないと言う方にオススメなのが牛肉では無く鶏肉を使用したハンバーグ。鶏肉は牛肉に比べてカロリーが低いのでおススメです。

こちらも作り方は牛肉を鶏肉に変えるだけで、あとは普通のハンバーグと同じです。

材料(2人分)

とりひき肉…300g

玉ねぎ…1/2個

片栗粉…大さじ1

塩コショウ…少々

油…適量

作り方

基本的な作り方は、合挽き肉と豆腐を取引肉に変えるだけで、上記の豆腐ハンバーグと一緒です。牛肉に比べて火が通ったか確認しづらいので、不安な方は電子レンジで加熱するなどして、しっかりと火を通してください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。ハンバーグのカロリーが意外にも低いということは、ダイエット中でお肉を食べた意欲を押し殺している方にとっては朗報だったと思います。

通常のハンバーグをそのまま食べるのではなく、一緒に食べるものや、レシピを工夫することで更に効果的にダイエット中に食べることができます。

今回ご紹介したハンバーグのレシピはあくまで一例です。ここに皆さんなりのアレンジを加えていただけるとさらに美味しく、楽しくダイエットを続けられるのではないでしょうか。

私も、ダイエット中盤辺りから、食事や生活を工夫することが楽しくなってきたのを覚えています。

自分にベストなダイエットメニューを見つけて楽しく、我慢をせず、きれいになりましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください