ダイエットで親子丼⁉美しく痩せたいなら食べるべき理由とは

ダイエット中は食べ物にも気を使いますよね。これまで食べていた大好きなメニューもダイエット期間中はお休み、なんてこともあると思います。

ダイエットもモチベーションが高いうちは我慢も苦ではありません。しかし、ダイエットにも慣れてモチベーションが下降気味になった時に我慢が苦しくなってくるのです。

この時に上手く気持ちと付き合えるかがダイエット成功の鍵を握っています。

私自身、ダイエット期間中の食欲と戦ってきました。抑えよう抑えようと頑張ってはストレスで暴食。ダイエットに挫折することを繰り返してきました。

しかしある時気付いたのです。ダイエットを成功させるなら「我慢できない」と上手く付き合っていかなくてはいけない。ガッツリだけどダイエット期間でも食べれるメニューを食べればいいのだと。

本当に「我慢できない」「ガッツリ食べたい」そう思った時に食べれるメニューがあるんです。

私はこの「我慢できない」に折り合いをつけれる料理を見つけ、ダイエットで挫折しなくなりました。

そのメニューとは、親子丼です。ダイエットは続ければ痩せるのです。

親子丼はガッツリのイメージですが、ダイエット中でも食べれる理由があります。

今回は親子丼とダイエットの関係についてご紹介していきます。

 

1.ダイエットに親子丼が敬遠される理由は米にあり

「親子丼」と言われれば誰でも頭に思い浮かべられる国民的丼ものです。そんな親子丼ですがダイエット界では敵とされがちですよね。

それには理由があります。

ずばり、親子丼の丼部分、にあります。米には糖質という栄養素が多く含まれています。

糖質を摂取すると血糖値の急上昇を抑えるためにインスリンというホルモンが分泌されます。

このインスリンが血糖値を抑える一方でエネルギーにならなかった糖質を脂肪として蓄えてしまう性質を持っているのです。

そのために糖質を多く含む食材は太りやすい食材とされています。米はまさにダイエットに向かない高糖質な食べ物なのです。

親子丼はダイエットに向かないではないか、と落ち込んだあなた。注目すべきは『丼』ではなく『親子』なのです。

かつ丼だってダイエット出来る⁉その理由はコチラ↓

 

2.ダイエットで注目すべきは『親子』の食材にあり

 

 

 

 

 

親子丼で想像するのはプリプリの鶏肉とつゆの染み込んだ玉ねぎ、そしてそれを黄金で輝く溶き卵でとじられた姿ではないでしょうか。

鶏肉と卵、両方にダイエット時に食べれる理由があるのですが、それぞれ解説していこうと思います。

2-1.ダイエット中にオススメ鶏肉

ダイエット中、よく陥るのが栄養不足になってしまうことです。痩せることに集中しすぎる余りお肌はカサカサボロボロ、なんて嫌ですよね。

せっかく痩せるなら綺麗に痩せたい。けれど高い栄養素の食材を食べると糖質や脂質も高くなり太ってしまう。

ダイエット中は食材選びが難しいと悩むあなたに鶏肉をオススメします。

鶏肉には

特徴
  1. 高タンパク質
  2. 低脂質
  3. L-カルニチンが豊富

という3つの特徴があります。

タンパク質は筋肉の基となるダイエット中なら絶対に摂っておきたい栄養素です。

そして脂質は言わずもがな、油でありオリーブオイルなどの良質な油以外なるべく摂らないのがダイエットには良いとされています。

L-カルニチンは聞きなれない単語だと思います。けれどこのL-カルニチン、ダイエットの救世主となる成分なのです。

ダイエットをしている誰もが「脂肪よ燃えろ」と強く望んでいるはずです。そして食事=太ることだと思っているかもしれません。

それは誤解です。

このL-カルニチンはなんと体脂肪を燃焼させ、痩せやすい体に変える効果があるのです。

ダイエットにおいて鶏肉がいかにすごいか、分かって頂けたでしょうか。

私はダイエット期間中、肉を意識的に食べていました。ダイエットしてから鶏肉の脂身の少なさや親子丼からサラダにまで使える調理の幅の広さを知り、大活躍でした。

親子丼の魅力は鶏肉だけではありません。子の部分である卵にも秘密があるのです。

2-2.栄養食材である卵

ボディビルダーのように体をムキムキに鍛えている方が生卵をそのまま飲み込んでいる映像を見たことはありませんか?

筋肉トレーニングのプロであるボディビルダーは食事のプロでもあります。彼らはまさに卵からの栄養をもらうべく食べていたのです。

なぜ卵なのか?

卵には質の良いアミノ酸が入っているからです。

アミノ酸はタンパク質の原料となる栄養なので、卵を食べることはタンパク質を摂ることに繋がるのです。

そして親子丼にはもう一つの欠かせない食材がありますよね。

玉ねぎです。

2-3.ダイエットだけじゃない!親子丼の中では唯一野菜である玉ねぎ。ただの野菜ではありません。

玉ねぎには血液サラサラ効果があるのです。

血液サラサラの秘密は玉ねぎに含まれる辛味成分と呼ばれる成分。ビタミンBも他の野菜より多く含まれています。

このように親子丼の具はダイエット向きの食材でできているのです。

ダイエット中がっつり食べたいなら親子丼の理由、わかって頂けたと思います。しかし、ダイエットを頑張るあなたにもっと罪悪感をなくすアレンジレシピについてお教えします。

ラーメンとチャーハンを食べられちゃう裏技大公開!その記事は↓

 

3.親子丼を最強ダイエット飯にするのはアレンジにあり

「ダイエット中はとことん太りにくい食事しかしたくない。だけどがっつり食べたい時もある」というあなた。

私が行ったダイエット親子丼アレンジをご紹介します。

3-1.どんぶりではなくお茶碗で食べれば痩せる

親子丼の中でダイエットに不向きな点はただ一つ、ご飯にあります。このご飯の量を減らせれば親子丼は劇的によりダイエット向き食材として生まれ変わります。

ご飯を減らそうと思っていてもいざ丼ぶりに盛り付けるとなるとついつい盛りすぎてしまうものです。

ならばそもそも器を変えましょう。どんぶりではなく、お茶碗に盛り付けることで自然とご飯の量を減らすことができるのです。

3-2.豆腐でご飯分増やせば痩せる

どんぶりご飯からお茶碗ご飯へ変えたことで満腹感が減ったと感じる方もいるかもしれません。実際、私は小ぶりな親子丼を目の前に若干の寂しさを覚えていました。

そこで考えたのがこの方法です。

親子丼の具に崩した豆腐をまぜるのです。

豆腐をまぜることでご飯分を誤魔化すことができます。

そして豆腐には大豆由来の植物性たんぱく質が豊富に含まれていることからよりダイエット向きにアレンジすることができるのです。

豆腐は味にクセが少ないため、親子丼にまぜても味の邪魔をすることなく食べることができました。

3-3.胸肉ではなくささみ肉に変えるともっと痩せる

親子丼はどんぶり料理の中ではダイエット向きではありますが、一般的には高カロリー料理です。カロリーを抑えたいあなたにはたった一つの食材を変えるだけでそれが可能なのです。

しかも鶏肉をこんにゃくに、なんて味気ないことも言いません。

胸肉ではなくささみ肉に変えるだけです。

ささみ肉は高たんぱく質でありながら低カロリーという利点があるのです。ただし、ささみ肉にすると本来の親子丼よりパサついた印象になるので好みが分かれそうです。

私はささみ肉が余った時だけ作っていました。

 

まとめ

  1. 親子丼は米が太りやすくしている
  2. 『親子』はダイエットに最適な食材だった
  3. アレンジ次第で親子丼はダイエット食になる

ダイエットをしていたら必ず訪れる食欲。上手く付き合うにはガッツリ食べることも必要です。

成功には短期的なストイックさよりも長期的なメリハリが大切です。ガッツリ食べれるけれど心が折れないメニュー。それが親子丼なのです。

私は普段、運動も食事も意識的にダイエットしていました。それでも食べたくなる時に親子丼をガッツリ食べられるというのは心の余裕に繋がりました。

せっかくダイエットしていても心に余裕がなければ美しくはなれません。

親子丼で心の余裕も手に入れて痩せるだけでない、美しさも手に入れることができるはずです。

 

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