「痩せよう！」
と決意して好きなものを避けていたことはありませんか?私はラーメンやチャーハンが大好きで、週に1度はラーメン屋さんに行くほどでした。
でもダイエットを始めたら高カロリーなので、我慢して避けていました。
でも我慢していると痩せたいと思う反面、食べたいという欲が出てしまいます。そこで、ダイエット中でも大好きなラーメンやチャーハンが食べられる方法がないか探してみました。
特に、塩分が多い食事になりますが、一工夫加えることで意外にも食べることができてしまいます。
我慢は体に毒です。さすがに毎日とはいきませんが、たまに食べる際、高カロリーな食べ物を気にせず食べられる5つの裏ワザをご紹介します。
目次
食事前にコップ1杯の水を飲む
待ちに待ったラーメン、半チャーハンセットがやってきました。さて食べよう、と思って箸を持つのは早いです。
食べる前に、まずはコップ1杯の水を飲みましょう。
水を食前に飲むと胃に溜まるため、満腹感を早めに感じることができます。
さらに、食べ物の消化や吸収を防ぐ役割もあります。塩分が多いラーメンなどを食べる場合には、2杯飲むのも良いです。
もちろん食事中や食事後にもしっかり水を飲むと、身体に溜め込むことなく排出することができます。普段は水をあまり飲まない方もこの時ばかりは意識して飲んでみてください。
ちなみに、私は食事中あまり飲み物を飲まない派だったのですが、意識して飲むようになってからは高カロリーの食事をしても、そんなに太らなくなりました。
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食べる順番に気をつける
水も飲み、今度こそ食べられる!!と思って麺を食べてしまっては、せっかくのダイエットが台無しになってしまうかもしれません。食べる順番に気をつけるだけで、全部食べられますので安心してください。
まずはラーメンのスープや麺と行きたいところですが、野菜やメンマ、わかめなどのトッピング類を食べます。
次に麺ですが、なるべくスープを切ってから食べると余分な塩分を取るのを抑えることができます。
麺とチャーハンを交互に食べるのはOK。また、食べている最中にも、水を意識して飲むとなお良いです。
最後にスープは飲み干さず、レンゲで2～3杯程度にしておきましょう。ラーメンのカロリーは、ほとんどスープの中にあります。
味わいたい気持ちはわかりますが、リバウンドし兼ねないのでここは我慢しましょう。
調味料を工夫しよう
大抵のラーメン屋さんには、コショウやにんにく、ラー油などの調味料が置いてありますよね。
コショウは、摂りすぎなければ実は健康に良いです。
ピリペンという成分が代謝を促してくれたり、胃腸の調子を整えたりする効果があり、カリウムや鉄分も豊富に入っているため、意外にもダイエットに効果があります。
ラー油は油なので、出来るだけ少量にしておきましょう。しかし、辛味の成分が代謝を促してくれるので、全く摂らないよりは良いです。
摂りすぎは逆効果になりますが、適度に摂る分はダイエットにものすごく効果的ですのでおすすめです。
食事後、10分～15分程度歩く
ダイエット中は、食べたものをできる限り蓄えないようにしたいです。できれば、食後30分以内には歩くようにしましょう。
軽くお散歩くらいの気持ちで構いません。この歩く歩かないで、ラーメンやチャーハンを食べても蓄えない身体を作ることができます。
もしも食後すぐに歩けない状況にあるなら、軽くできる屈伸をしたり背筋を伸ばしたりといったストレッチを行うと効果的です。
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翌日は体に良いものを
炭水化物や塩分を摂りすぎた翌日は、出来るだけ消化に良いものを摂取しましょう。
特に、朝ヨーグルトを食べることで、胃腸の調子を整えることができますし、消化も助けてくれます。ここでいつもと同じ生活に戻ってしまっては、せっかくのダイエットが台無しになってしまいます。
そうならないためにも、翌日には身体に良いものを取り入れましょう。
また、いつもより水を意識して多めに摂るようにするとなお良いです。前日溜まったものは翌日に洗い流すようなイメージで、トイレに行く回数を増やしましょう。
餃子を食べるなら
もしも餃子を食べたくなったら、餃子のたれや酢醤油で食べるのではなく、酢とコショウを少しだけ入れて食べるようにしてみてください。
元々餃子には、ニラや玉ねぎなどの野菜がふんだんに使われているので、醤油を使わないだけで、他で摂りすぎた塩分を抑えることができますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。たった5つでとても簡単です。
- 食事前に水を飲む
- 食べる順番に気をつける
- 調味料を上手に使う
- 食事後に軽く運動する
- 翌日に消化の良いものを食べる
この5つを実践するだけで、ダイエット中でもラーメンやチャーハンを気にせず食べられることができてしまいます。
私もダイエットを始めてから食べる頻度は減ってしまいましたが、我慢することなく食べたい時にはこの裏ワザを使って食べています。
無理は禁物なので、どうしても食べたいと思った際には、こちらを試してみてください。
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