突然ですが皆さんはダイエット中でも夜食は食べますか?ダイエット中なので食べたいけど我慢しているという方も多いと思いますが、私はダイエット中でも夜食を食べる機会が多いです。

そんなに夜食を食べてもダイエットに響かないの?と感じるかもしれませんが食べるものや食べ方を気を付けていればあまり問題にはならないというのが私の考えです。

では、もしあなたがダイエット中の夜食を食べるとしてどんなことに気をつけますか?

ダイエット中の食事で気を付けていることと言われるとほとんどの方が炭水化物抜きダイエット、つまり糖質制限をしていると答えることが多いかと思います。

確かに糖質制限をすることで痩せやすくなることは一般的に知られています。

ですが炭水化物を全く食べなくなるとそれだけストレスもかかってダイエットを続ける事も大変ですよね。

もし、食べても大丈夫な炭水化物があるとしたら食べたいと思いませんか?

私はダイエット中でも我慢はなるべくしたくないと考えているので食べても大丈夫なものがないか探していました。

色んな事を調べた末にたどり着いた炭水化物があります。それこそが今回ご紹介するうどんです。

うどんは麺類だし良くないのではないかと思われがちですが実際には食べても大丈夫なのです。

今回は夜食の際に食べるものとしてうどんが良い理由とそもそもなぜうどんを食べると太ってしまうと言われているのか、対策はどうすれば良いのかをご紹介していきたいと思います。

 

なぜうどんが太る原因になってしまうのか?

まず皆さんがうどんを食べると太ってしまう理由として最初に思いつく事は炭水化物だからカロリーも高いのではないかと思いますよね。

確かに糖質が含まれていない食材と比べてしまうとカロリーも高くなってしまいます。

ですが炭水化物の中でうどんは白米、食パン、そばなどに比べるとカロリーは低いのです。私もそんなことあるはずないと思い実際にカロリーを調べてみるとこのような結果になりました。

 

白米(100g)⇒356kcal

食パン(100g)⇒264kcal

そば(100g)⇒114kcal

うどん(100g)⇒105kcal

 

引用:カロリーSlism

 

わかりやすくすべて100gあたりのカロリーを調べたのですが、うどんが105kcalと最も少ないカロリーになっています。

白米と比べると3分の1以下のカロリーなのでうどんは炭水化物の中でもカロリーが少ない食べ物であることがわかります。

ではなぜうどんは太ると言われているのでしょうか。それはうどんを食べる際に必ずと言っていいほど入っている具材が影響しています。

うどんの具材と聞かれると1番に思いつく物は揚げ物ではないでしょうか?

揚げ物以外にもカレーうどんなどのかけうどんとは違ううどんになってしまってもカロリーが高くなってしまう原因となります。

そのため組み合わせさえ気を付ければうどんはダイエット中でも食べられる食材となるのです。

 

うどんで物足りなさや飽きを感じてしまった場合の工夫

うどん単体ではカロリーが低いことは理解いただけたかと思います。基本的にはうどんを食べるときは毎回かけうどんで食べることが良いと思います。

しかし毎回かけうどんだと夜食とはいえ物足りなさを感じてしまったり、飽きてしまいますよね。

私も最初は良かったのですがだんだんと味に飽きてしまった記憶があります。

そこでかけうどん以外でも物足りなさや飽きがこない工夫を私が実際にダイエット中の夜食でうどんを食べたときにやっていた方法でご紹介していきたいと思います。

鶏肉や卵を入れる

鶏肉や卵にはたんぱく質が多く含まれていますよね。そのためダイエット中にうどんと組み合わせて食べるとたんぱく質もしっかりとることができるのでオススメです。

この際に注意していただきたいこととしては、鶏肉を食べる場合脂の多いものはカロリーが高くなってしまう原因となるので脂の少ないものを使うようにしてください。

野菜を入れる

野菜はほとんどのものがうどんと一緒に食べても問題ありません。

ただし糖質が多く含まれているジャガイモやトウモロコシ、山芋などは太りやすくなる組み合わせとなってしまうので注意してください。

海藻類を入れる

わかめなどの海藻類は食物繊維が多くカロリーも低いのでダイエット中には適している食材と言えるでしょう。

かけうどんに比べて量も多くなるしオススメな食材です。

わかめを入れたうどんは珍しくないので他の海藻類でもおいしく食べることができると思います。

七味や薬味を入れる

七味やネギなどの薬味もダイエット中には積極的に使いたいものです。

七味の中にはカプサイシンが入っているので代謝を上げる効果もあり、ネギにはアリシンという成分が入っているので脂肪燃焼を促してくれる効果があります。

私はわかめうどんや卵を入れた月見うどんに七味をかけてよく食べています。

特に夜食として食べる場合は簡単に作れるものというのもひとつのポイントになります。ただ入れるだけで良いという簡単さはすごく大事なことですよね。

 

うどんを食べる際の注意点

飽きがこない工夫を先ほどお話しましたが、ここからはうどんを食べるときに注意しておきたいことについてご紹介していきたいと思います。

どれも基本的な事ばかりなのですがダイエットをする上でとても大事な事なのでしっかり確認してください。

食べ過ぎないこと

まずこれは何を食べるとしても共通なのですがいくらカロリーが低いからといって食べ過ぎてしまうとダイエットにはつながりません。

特に夜食として食べる場合はつい食べ過ぎてしまうこともあるので気を付けましょう。

食べるときに最初から小さな器に入れて食べるとそれ以上食べ過ぎることは少ないと思うのでこのやり方はオススメです。

具材を入れ過ぎないこと

先ほどの物足りなさや飽きがこない工夫でも出てきたものは基本的には食べることでダイエットに効果のあるものばかりです。

しかしこれも入れ過ぎてしまうとダイエットの妨げになってしまい効果がなくなるので入れる量は少量にしておきましょう。

食べた後にすぐ寝ないこと

食べた後にすぐ寝ると牛になるよということを聞いたことある方が多いのではないかと思います。牛になるとは極端な表現ですが、夜食を食べた後にすぐ寝てしまうとせっかくカロリーを抑えた食事をしているにも関わらず太ってしまいます。

寝る前には食べないように注意しましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?今回はうどんをダイエット中の夜食に食べても良いというお話をしていきました。

普段から炭水化物抜きダイエットに挑戦されている方もそうでない方も少しでも満足できる食事をしながらダイエットしていきたいですよね。

まとめ
  1. うどんは他の炭水化物と比べると1番カロリーの低い食材
  2. 食べるときはかけうどんや卵、わかめなどをトッピングすると飽きがこない
  3. 何事も食べ過ぎ、入れ過ぎには注意して寝る前には食べないこと

私自身、うどんを食べるようになってから炭水化物抜きダイエットをしていることに比べて気持ち的にも楽になりました。

今現在炭水化物抜きダイエットをしている方もこれからダイエットを始める方も無理なくダイエットをすることが大切です。

もちろん適度な運動などダイエットの基本的なことに関してはやっていかないと効果は出にくいですが、運動などを夜にしてしまうとどうしてもお腹が空いてしまいます。

それなのに何も食べられないというダイエット中の苦しみが1つ解放されると考えるとやる気にも繋がります。

今まで無理をしてダイエットしている方や少しでも気になる方は実際に試してみてストレスの少ないダイエットを始めて理想に近づいて行きましょう。

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