「ダイエットを始めたのはいいけど続かない」 「停滞期で体重減らないしやる気なくなった」ダイエットをした事がある方ならこんな経験ありますよね。
ちなみ私は今でもダイエット中ですが、面倒くさがりな上に子育てしてると中々ダイエットって続かない。
更に体重が減らなかったりするとお約束かのようにモチベーションが下がるんですよねぇ。非常にこまります。痩せたいのに。
このままでは痩せるどころか坂を転がるように太ってしまうと危機感を抱いた私がちょっと意識を変えただけでダイエットのモチベーションを上げてダイエットに取り組む事が出来たんです。
そこで今回は実は私も実践中のちょっとした事でモチベーションがUPする簡単なコツとそれを維持する為の注意点をご紹介したいと思います。
目次
1.そもそもダイエットのモチベーションとは?
モチベーションとは人が何かをやるときの動機づけや目的への意識・やる気のことをいいます。
そして「動機づけ」は人が行動を起こしたり、決意したりする時のきっかけや目的という意味を持っています。
何か行動を起こす際の心理的な理由のことですね。人が自分のある目標に向かって行動し、それを継続する力のことをいいますから、モチベーションを上げてダイエットを続けていくには目標やなんらかの目的が必要だということです。
目標や目的のないダイエットはとても怖いです。ダラダラ永遠とダイエットしている気になってしまい、結果が出ないから投げやりになって暴飲暴食。悪循環な負のループにはまってしまいます。非常に怖いですね。
まず、目標がないとやる気どころかモチベーションも上がる訳がありません。
自分がワクワクするような明確な目標を立てることがダイエットのモチベーションを上げる為にはとても大事になってきます。
モチベーションを持続するための3つのこととは?その答えはコチラ↓
2.モチベーションUPの鍵は脳にある
単品ダイエットなんかは最初はやる気満々で取り組んでも、毎日同じ食材にすぐ飽きてしまいがち。失敗するダイエットの代表のようなものですよね。
そんな私も「リンゴだけ食べればいいなんて簡単」そんな感じでリンゴやバナナ、おにぎりなどありとあらゆる単品ダイエットに手を出して来たものの失敗を繰り返していました。
簡単と思って手を出すと意外と大変だし苦しいんですよね。そして苦しい割に成果が出にくい。これは同じ刺激に段々反応しなくなってくる証拠ですね。
ダイエットで効果を得るには継続・積み重ねが大切ですが、単品ダイエットのような同じ刺激に脳が飽きてしまうのなら定期的に新しい刺激を自分で与えてあげる事が成功の鍵になってくるんですね。
それでは、どんな刺激をしてあげると脳は反応し、モチベーションUPのお手伝いをしてくれるのでしょうか。
3.モチベーションを上げるコツ
モチベーションは自分の感情に左右されやすいのでいかに自分で自分自身をコントロールできるかが重要になってきます。
脳は嬉しい事やウキウキすることがあるとドーパミンと呼ばれるホルモンを出します。
私も「今週末は好きな物をたべる」と決めて食事管理を徹底していた事があります。ウキウキしますね。ダイエット中なのに週末好きな物が食べられるんですから。
そうすると週末に向けてモチベーションが上がり平日のダイエットも苦じゃなくなるんです。
どこかに出掛ける、お酒を飲むなど自分が幸せを感じる事なら何でもOK。好きな事をプチご褒美にしてダイエットのモチベーションUPにつなげましょう。
自分がなりたい芸能人などの写真を待ち受けにして視覚からダイエット意識をする。嘘のようですがこの方法、とっても効果ありです。
私はなりたいモデルさんの画像を待ち受けにして、モチベーションを上げています。
待ち受けにするといつでもどこでも目に入ってきますからダイエット意識を強制的に植え付けるのです。
モチベーションが下がってきたら別の画像を探して待ち受けに設定するのも新しい刺激になって◎です。脳が新しい刺激を受けるのでこの方法なら飽きませんね。
個人的にオススメは韓国アイドルや韓国のモデルさんです。パーフェクトなスタイルを見ているとモチベーションがぐんとUPしますよ。
先程お伝えしたように脳は同じ事の繰り返しが嫌いです。そしてモチベーションには目標が必要でしたよね。
「クリスマスまで」「結婚式まで」と期間を決めてダイエットに取り組むとモチベーションも保ったまま、脳も飽きる事なく集中してダイエットに取り組む事ができます。
私は友人の結婚式でどうしても着たい服があったので結婚式までの1ヶ月で3kgのダイエットを決行しました。その時実践したのは短期間だけプチエクササイズを取り入れるというものです。
これは参考までにですが私がチャレンジした短期ダイエット運動編のメニューです。
【2週目】ストレッチ+腹筋10回
【3週目】ストレッチ+足パカ運動10回
【4週目】ストレッチ+スクワット10回
元々運動嫌いだという事、子育て中で自由時間が限られているという事もあってご覧の通りちょっとした動きですが、何もしないよりは何かしらしてやるぞ。という気持ちで取り組むと短期でグッと効果は上がりますよ。
少しずつ脳と体を刺激してモチベーションUPを狙ってみましょう。
モチベが続かない方の最終手段のダイエットとは?その記事はコチラ↓
4.モチベーションを維持する為の注意点
頑張りすぎない。
ダイエットの効果を出す為に負けず嫌いの方や短期間で早く成果を生みたい方は頑張りすぎてしまう傾向がありますよね。しかし、頑張りすぎも禁物です。
頑張りすぎて過度なダイエットをしてしまうと逆に体が不調を訴えてしまいます。時には休んで心に余裕を持ってゆっくり長く続けていくことを心がけください。
体重だけにとらわれない
数値的な結果は目に見えて分かるので結果の判断がしやすくとても優劣がつけやすいです。
ところが体重だけにとらわれてしまうと減らない体重にイライラして暴飲暴食に繋がったり、ダイエット自体がストレスになってしまったりと精神的に不安定になってしまう事があります。
体重が減らない時期は一旦気持ちを切り替えるためにも、体重計に乗るのはやめて鏡で体型チェックダイエットをしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ダイエットのモチベーションを上げるコツをお伝えしました。
ダイエットのモチベーションを維持する事が出来れば、ダイエットの結果を出す事が簡単になりますよね。
- ワクワクする目標や目的を持つ
- 嬉しいプチご褒美を作る
- スタイルのいい人を待ち受けにする
- ダイエットの期間を設ける
特別なものを用意しなくても実践できる簡単なモチベーションUP術。
ダイエットは苦行だと思っていた私が、モチベーションを上げる事を意識してダイエットをするようになってからダイエットを楽しんで行えるようになりました。
どんなダイエットを試しても中々続かなかったこんなズボラな私でも、モチベーションを上げるだけでダイエットが続けられるようになったので大丈夫。
誰でも努力次第で成果がでるのがダイエットの良い所です。
脳を刺激してあげつつ、モチベーションを上げて今日は頑張る日・休んでみる日など、
自分自身の体調とも相談しながら自分に向き合う時間が少しでも作れると良いですね。
楽しいダイエットライフを送ってください。
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