ダイエット中にお好み焼きは意外とあり!?その選び方とは?

“ぽた子”
私、お好み焼きって大好きなんです。ふわふわアツアツ、しゃっきりキャベツに濃厚なソースと鰹節の香り…と、考えるだけでヨダレが出ちゃいます

ただ、お好み焼きって

ダイエット中に食べない方がいいよね

どうせカロリー高くて太るんでしょ」ってよく聞くんですよね。

私も大好きだけど、「ダイエット中は我慢するべき食べ物の一つ」だと思っていました。

でも、この前ダイエット仲間の友達が急に「お好み焼きを食べに行こう」と誘ってきたんです。

”この子ダイエット諦めたのかな?”と思いながら、お好み焼き誘惑に勝てなかった私はそのお誘いを二つ返事で行ってしまったんです。

しかも結局満足いくまで食べてしまいました。ほんとヘタレですよね。

次の日後悔していた私は恐る恐る体重計に乗って見ると、意外にも体重は増えていませんでした。

なぜ?と思いその友達に聞いてみたら「あぁ、なるほどっ。それは太らないわ」と思わせる驚きの方法があったんです。

それからというもの、お好み焼きが食べたくなったら毎回のようにこの”太りにくい秘密の方法”で食べに行っては体重計に乗って驚いています。

お好み焼きと行った粉物って好きな人は多いと思うんです。しかも大勢で食べれるから意外と行く機会もあったり。

今回は、そんな好きなものを食べても太らない幸せな方法をみなさんに紹介していきます。

 

お好み焼きは太ると思われている理由

「お好み焼きは太る」なんでそんなイメージが付いていると思いますか?

それは、材料が小麦粉や薄力粉などの粉物を使っていてザ・炭水化物という印象があるからです。

メニューの中には麺やお餅、チーズが入っていたり、マヨネーズやソース、天かすをかけたりするのを思い浮かびますよね。

いかにも太りそうな中身に、見た目もこってりしてて私自身ダイエットに向かない食事だと思っていました。

しかし、トッピングや具材、生地を変えるだけでこのような印象のあるお好み焼きが美味しいダイエットメニューに変身するんです。私はこれになんども助けられました!

ダイエットという視点で見ると、こういうところもメリットなんです!

お好み焼きの良いところ
  • 鉄板で焼くのでとても熱く食べるスピードが遅くなる
  • 少ない量で満腹になりやすい!
  • 自分のお好みで具材を調整できるので調理が簡単!
  • 栄養も偏らずバランスよく食べられる!
  • 複数人で行ったら少量でいろんな味を楽しめる!

ダイエットを頑張る私たちにとって、少しの量で満足できるので嬉しいですよね。このように、お好み焼きって意外といいところいっぱいあるんです。

ではそのお好み焼きの印象を変えるトッピングや具材について見ていきましょう。

 

ダイエット中に食べる時の生地・トッピングとは?

おすすめの生地

お店で食べるお好み焼きも好きだけど、たまに食べに行くのが面倒で家でぱぱっと作って食べれたらな〜と思うことはありませんか?

家で作って食べるにはもってこいの生地があります。だいたいお好み焼きの生地って小麦粉や薄力粉、お好み焼き粉を使いますが、自宅で作るときはぜひ代用してみてください。

おすすめの生地は木綿豆腐」です。

小麦粉や薄力粉、お好み焼き粉などを木綿豆腐に置き換えると、必要以上の糖質の吸収を抑え低糖質なお好み焼きを作ることができるんです。

また、豆腐で作ることで空気感が生まれ、よりふわふわなお好み焼きになるので女性が好むような物が出来上がります。私はこの生地が大好きで、家で食べるときはいつも木綿豆腐を使っています。

入れたい具材

生地に加えて、ダイエット中にお好み焼きに入れたい具材をご紹介します。

  • キャベツ
  • 豚肉
  • キムチ
  • 山芋

の4つです。では一つ一つ紹介していきます。

キャベツ

キャベツのあのシャキシャキ感、たまらないですよね。それにお腹に結構溜まって空腹感を無くしてくれたり、血糖値を緩やかに上げてくれたりして、とても健康的な食べ物なんです。お好み焼きにも結構あうしとてもいい具材ですね。

キャベツの特に良いところは、「食物繊維」をたくさん含んでいるところ。食物繊維は分解されにくいためお腹に溜まります。

さらに水を吸収すると膨張するので腹持ちをよくしてくれる要素なんです。キャベツはたくさん噛まなきゃのみこめないので自然とかむ回数が増える点も、満腹感を味わいやすい理由になります。これは入れないわけにはいきません!

豚肉

豚肉って食べ応えあるし、美味しいし、疲れを癒してくれるし、何より太らないからとてもおすすめなんです。

なぜかというと豚肉にはビタミンB1が含まれており、炭水化物の糖質をエネルギーに変えてくれて、疲れが取れたり、脂肪を貯めにくくしてくれるんですね。

多くのタンパク質も含まれているので、体力や基礎代謝を上げてくれるのでダイエット効果を期待できるものとなっています。お好み焼きにこれを入れるだけで栄養のバランスを整えることができる美味しい具材ですね。

キムチ

キムチを食べると、体内が熱くなって燃えてる気分になりませんか?

運動しなくても汗をかいたり体内が熱くなったりして、代謝をよくしてくれていますよね。それは唐辛子に発汗作用があり、さらに脂肪燃焼の効果もあるんです。

さらにビタミンB群には糖質を分解する働きがあったり、脂肪を燃焼し動脈硬化を防ぐという効果があったりします。キムチの原材料は白菜や大根などの野菜なのでこれはぜひ入れて欲しいです。

お好み焼きに混ぜることで、辛さがマイルドになるので辛いのが苦手な人にもおすすめです。

山芋

山芋を食べることで期待される効果は、たくさんあります。

それは、むくみの解消、便通の改善、糖質の吸収が抑えられる、代謝が良くなるというところです。

これは山芋に含まれる食物繊維やカリウム、ネバネバの成分のムチンを摂取できるからです。ふわふわ感も増すし、良い効果をもたらしてくれますよ。

たこ焼きだってダイエット中に食べても大丈夫です!その理由はコチラ↓

 

お好み焼きの食べ方

お好み焼きの性質をいかす

お好み焼きは鉄板で焼いているのでとても熱くて、ガッツリ食べようと思う人はいませんよね。どうしても何口かに分けてゆっくり食べることになります。

この性質のおかげで噛む回数が自然と増えることで満腹中枢を刺激し、少量食べるだけで満腹になります。この性質を生かせば夜に食べても問題ないかも!

夜遅くにお好み焼きを食べるには?

仕事で夜遅くに家に帰ることってよくありますよね。私はすごくお腹が空いていて、がっつりお好み焼きを食べたいってことがよくあるんです。

TVの専門家が言うには夜遅くにご飯を食べるときは、血糖値の過剰な上昇を防ぎ、消化の速い食べ物を食べるのが大切だそうです。

では血糖値を過剰に上昇させない食べ物と、消化の早い食べ物とはなんでしょう?

血糖値を緩やかに上昇させてくれる食べ物

一般的に糖質は「血糖値を過剰に増加させる」と言われているので摂取は控えた方がいいですね。摂取しても良いものはタンパク質食物繊維が多く含まれている食べ物です。

例えばお好み焼きでいうと炭水化物の粉の量を減らし、タンパク質源であるお肉や魚介類、豆腐や納、そして食物繊維源である野菜大目にすると良いでしょう。

そうすることで糖質を最大限に抑え、タンパク質、食物繊維を摂取することができます。粉の量を減らしても、お腹に溜まりやすいタンパク質や食物繊維を取ることで満足出来ると思います。

とはいえ、お昼から夜までの空腹時間が長かったり、あまりにも遅い時間に食べたりするのはやめることをおすすめします!これで後悔する人結構いますので。私もその一人です。

飲み物にも注意しよう!お酒は禁物

お好み焼きを食べる時に合わせて飲みたいのがウーロン茶緑茶です。ウーロン茶や緑茶にはカテキンという成分が入っていて、脂肪を燃焼してくれます。

ウーロン茶には糖尿病や美肌効果をもたらしてくれるポリフェノールが含まれているのでダイエット中には最適な飲み物ですよ。

それにお好み焼きはこってりしてるから、こういうさっぱりした飲み物って結構合うんです。

また、お好み焼きにはお酒が飲みたい!って方もいるとは思いますが、どうしてもお酒という方には、ウーロンハイや緑茶ハイなどが良いです。ですが極力避けた方が良いですね。

同じ丸でもこっちは洋風!ピザの太りずらい食べ方は?詳しくはコチラ↓

 

不安な方にはもんじゃがオススメ!

ダイエット中にお好み焼きを食べを食べるのはやっぱこわいよという方にはもんじゃ焼きをおすすめします。

もんじゃ焼きはお好み焼きと比べて、粉の量が少なく水分が多めなので、カロリーを抑えることができます。

それに、ソースやマヨネーズをかけずに食べられるのでそこでもカロリーを抑えられます。

これなら、お好み焼きの代わりにもなるし、ダイエット中に食べても怖くないですね!

 

まとめ

今回は、ダイエット中でも太らないお好み焼きの食べ方をご紹介しました。

まとめ
  • お好みで調理できるので、ダイエットにはぴったり
  • トッピングは野菜多めで、カロリーの高いものは控えめに
  • 食べるならランチの時間に!
  • 飲み物はウーロン茶がおすすめ、ビールは控える
  • もんじゃ焼きも低カロリーでおすすめ

お好み焼きは生地を小麦粉や薄力粉を使わず、木綿豆腐などにチェンジしましょう。

トッピングは炭水化物のお餅や麺、高カロリーのチーズを入れずに、野菜を多めに入れることを重視しましょう。

食べる時間は夜遅くに食べるときは特にタンパク質や食物繊維の量を気にしてください。これらを意識するだけでダイエットに意外と向いている食べ物になるんです。

もちろん食べ過ぎには注意ですが、たまにこう行った好きなものを食べて自分にご褒美をあげる(しかも太らない!)だと、ダイエットを続けるモチベーションにも繋がりますよね。

“ぽた子”
過度な食事制限はストレスでやけ食いしてしまうなんてことにも繋がるので、食材など調整しながら、楽しくダイエット生活を送りましょうね。

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